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2/22「ダイハツ・ロッキー」「トヨタ・ライズ」の一部改良モデルが発売されたのは2021年11月1日のこと。11月末の時点で両ブランド合わせて約3万5000台を受注したという人気モデルだ。
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3/22一部改良の目玉はダイハツ初の量産ハイブリッドモデル。エンジンを発電専用に使い、前輪をモーターで駆動するシリーズ式の「e-SMART HYBRID」が設定された。
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4/22ダイハツ、トヨタともブルーをあしらったハイブリッド専用のブランドエンブレムを採用する。
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5/22駆動用モーターは最高出力106PS/最大トルク170N・mを発生。駆動用リチウムイオン電池の容量は4.3Ah(約0.74kWh)。
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6/22ハイブリッドモデルのエンジンルーム。写真左側に1.2リッターエンジンを搭載。右側の上部にはPCUを、下部には駆動用と発電用のモーターを並列配置したコンパクトなトランスアクスルを積んでいる。
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7/22ハイブリッド全車と純ガソリン車の上位グレードには電動パーキングブレーキを採用。それに合わせてセンターコンソールがフラットになっている。
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8/22シルバー加飾入りのシフトレバーは上級グレード専用。電動パーキングブレーキによってオートブレーキホールドも使えるようになった。
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9/22アクセルオフで強い減速力を発生する「スマートペダル」のスイッチはステアリングポストの右側にレイアウト。ステアリングの「DRIVE」ボタンで強弱を変更できる。
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10/22ステレオカメラを使った先進運転支援システム「スマートアシスト」も進化。衝突警報機能と衝突回避支援ブレーキが夜間の歩行者にも対応するなど、全19個の予防安全機能を搭載した。
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11/22横向きのパワーメーターが特徴的なハイブリッドモデル専用のメーターパネル。スマートペダル使用中は「S-PDL」のインジケーターが点灯する。
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12/22上位グレードはサイドサポートにソフトレザー調素材を使ったシートを標準装備。ヒーターも搭載している。
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13/22後席の背もたれは2段階調整が可能。駆動用リチウムイオンバッテリーは座面の下に搭載されている。
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14/221.2リッター純ガソリンモデルでは「トヨタ・ライズ」に試乗。兄弟車でもフロントマスクは全然違う。
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15/221.2リッター直3ターボエンジンは最高出力87PSと最大トルク113N・mを発生。変速機はCVTを組み合わせている。
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16/22デッキボードよりも上の荷室容量は全車共通の369リッター。最大幅は1000mmにも達する。
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17/22デッキボード下のスペースはモデルによって大きく違う。純ガソリンモデルのFF車では大きく掘り込まれている。
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18/22ハイブリッド車は補機用の12Vバッテリーが荷室の下に移設されており、荷物を積めるスペースはごくわずかだ。
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19/22ダイハツ・ロッキー プレミアムG HEV
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20/22
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21/22トヨタ・ライズZ
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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