-
1/19クラシックカーをまとめてそれっぽく「ヴィンテージカー」と呼ぶのは、間違い? そもそもヴィンテージカーの語源とは?
-
2/191934年に創立された英国の自動車クラブ「ヴィンテージスポーツカークラブ(VSCC)」が、1919年~1930年までのスポーツモデルを「ヴィンテージカー」と規定。本来ヴィンテージカーと呼べるクルマは限られていたのだ。
-
3/19「VSCC」が英国で開催したイベントの様子。VSCCは英国全土でオーナーズミーティングのほか、クラシックカーで行うレースやヒルクライム、ロードラリー、トライアルなどの自動車競技会も主催している。
-
4/19ロードカーだけでなく、歴史的なレーシングマシンに走行の舞台を提供。英国の自動車文化において「VSCC」の果たす役割は大きいといえる。
-
5/19W.O.ベントレー最初期の「3リッター」。2019年に開催された、米国ペブルビーチコンクールデレガンスの会場にて撮影。
-
6/19W.O.時代のベントレーを象徴する「ブロワー」。「4 1/2リッター」の直4エンジンにスーパーチャージャーを組み合わせている。
-
7/191928年のルマン24時間レースで優勝した「ベントレー4 1/2リッター」。このマシンは「Old Mother Gun」との愛称で知られている。
-
8/19F1モナコGPのオーガナイザー、モナコ王立自動車クラブが主催するイベント「モナコGPヒストリーク」で雄姿を見せた「ブガッティT35」と「T37」。
-
9/19イタリアの「ミッレミリア」博物館に展示される「ブガッティT37」。1.5リッターの直列4気筒エンジンを搭載している。
-
10/19「モナコGPヒストリーク」イベントのパドックで出走を待つ「ブガッティT35」。
-
11/19イタリアの公道レース「ミッレミリア」で1928年に優勝した「アルファ・ロメオ6C 1500SS」。
-
12/19「6C 1500」の1.5リッター直6エンジンを1.75リッターに排気量アップした「アルファ・ロメオ6C 1750GSザガート スパイダー」。
-
13/19「アルファ・ロメオ6C 1750SS」のシャシーに、トゥーリングがワンオフ製作したボディーを組み合わせた「フライングスター」(右)。
-
14/191928年の「メルセデス・ベンツ710 SSK」。車名のSSKは「Super Sport Kurz」の略で、ホイールベースの短い高性能スポーツカーを意味する。
-
15/19当時ダイムラーに在籍していたフェルディナント・ポルシェ博士(ポルシェの創設者)が「メルセデス・ベンツ710 SSK」の設計を担当。
-
16/19英国で行われたイベント「メルセデス・ベンツ クラシックデイズ2008」に参加した「710 SSK」(左)と「710 SSレンシュポルト」。
-
17/191931年の「オースチン・セブン 4シーターツアラー」。写真は、過去80年間イタリア国内にあり、2016年にモナコで開催されたRMサザビーズのオークションに登場した車両。
-
18/19「オースチン・セブン」のコックピット。シフトレバーや操作ペダルの配置などは、現代の車両に通じるものがある。当時では珍しく4輪ブレーキシステムを採用していた。
-
19/19「オースチン・セブン」は、第2次世界大戦以前の英国で、最も販売数が多かった市販車とされている。車名は、当時の英国政府の設定した課税馬力「7HP」からの命名。

武田 公実
エディターから一言の新着記事
-
第849回:新しい「RZ」と「ES」の新機能をいち早く 「SENSES - 五感で感じるLEXUS体験」に参加して 2025.10.15 レクサスがラグジュアリーブランドとしての現在地を示すメディア向けイベントを開催。レクサスの最新の取り組みとその成果を、新しい「RZ」と「ES」の機能を通じて体験した。
-
第848回:全国を巡回中のピンクの「ジープ・ラングラー」 茨城県つくば市でその姿を見た 2025.10.3 頭上にアヒルを載せたピンクの「ジープ・ラングラー」が全国を巡る「ピンクラングラーキャラバン 見て、走って、体感しよう!」が2025年12月24日まで開催されている。茨城県つくば市のディーラーにやってきたときの模様をリポートする。
-
第847回:走りにも妥協なし ミシュランのオールシーズンタイヤ「クロスクライメート3」を試す 2025.10.3 2025年9月に登場したミシュランのオールシーズンタイヤ「クロスクライメート3」と「クロスクライメート3スポーツ」。本格的なウインターシーズンを前に、ウエット路面や雪道での走行性能を引き上げたという全天候型タイヤの実力をクローズドコースで試した。
-
第846回:氷上性能にさらなる磨きをかけた横浜ゴムの最新スタッドレスタイヤ「アイスガード8」を試す 2025.10.1 横浜ゴムが2025年9月に発売した新型スタッドレスタイヤ「アイスガード8」は、冬用タイヤの新技術コンセプト「冬テック」を用いた氷上性能の向上が注目のポイント。革新的と紹介されるその実力を、ひと足先に冬の北海道で確かめた。
-
第845回:「ノイエクラッセ」を名乗るだけある 新型「iX3」はBMWの歴史的転換点だ 2025.9.18 BMWがドイツ国際モーターショー(IAA)で新型「iX3」を披露した。ざっくりといえば新型のSUVタイプの電気自動車だが、豪華なブースをしつらえたほか、関係者の鼻息も妙に荒い。BMWにとっての「ノイエクラッセ」の重要度とはいかほどのものなのだろうか。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング総合