-
1/13日産の次世代安全技術「グラウンド トゥルース パーセプション」が搭載された試作車。
-
2/13「グラウンド トゥルース パーセプション」では、前方を監視するLiDARを状況認識の中核としている。
-
3/13日産がLiDARを採用するのは、対象検知のスピードの速さを重視したためだ。衝突の危険が連続して発生するような厳しい状況でも、確実に危機を回避するためには、状況に即応できる認識と判断の速度が重要となる。
-
4/13カメラを用いた周辺認識では、撮影した画像を解析して対象物の有無などを調べる、「画像解析」のプロセスが必要となる。そのぶんだけ危機に対する対応が遅れてしまうのだ。(写真:花村英典)
-
5/13「グラウンド トゥルース パーセプション」における、LiDARによる状況認識と、算出された自車走行経路を模式的に表したもの。
-
日産 の中古車webCG中古車検索
-
6/13日産が「グラウンド トゥルース パーセプション」で採用したのは、検知距離や分解能が現状のLiDARよりも大幅に高い、ルミナー・テクノロジーズの次世代LiDARである
-
7/13LiDARの開発で業界をリードするルミナーは、ボルボやメルセデス・ベンツ、中国の上海汽車などとも協業している。写真はルミナーのオースティン・ラッセルCEO(左)と、メルセデス・ベンツのマーカス・シェーファーCTO(右)。
-
8/13日産の次世代ADAS開発を主導する飯島徹也氏。ここ数年で進んだ低コスト化の流れを踏まえ、「LiDARのコストに関する問題は解消する」としている。
-
9/13ルミナーの自動車用3D LiDAR「アイリス」。視野角は水平方向120°、垂直方向26°。1平方度あたり300点以上の点群密度で、カメラのような解像度を実現しているという。
-
10/13日産の実験車両に搭載されたLiDAR(上)と、ボルボのコンセプトカー「ボルボ・コンセプト リチャージ」に搭載されたルミナーの新型LiDAR(下)。
-
11/13「グラウンド トゥルース パーセプション」では、LiDAR以外にもカメラやレーダーを採用している。センサーの構成は、モービルアイが開発する自動運転システムともさほど変わらない。
-
12/13「CES 2021」のプレスカンファレンスにおいて、新しいLiDAR SoCを紹介するモービルアイのアムノン・シャシュアCEO。
-
13/13日産は「グラウンド トゥルース パーセプション」の開発を2020年代半ばまでに完了させ、順次市販モデルへ導入。2030年までに、ほぼすべての新型車に搭載することを目指すとしている。

鶴原 吉郎
オートインサイト代表/技術ジャーナリスト・編集者。自動車メーカーへの就職を目指して某私立大学工学部機械学科に入学したものの、尊敬する担当教授の「自動車メーカーなんかやめとけ」の一言であっさり方向を転換し、技術系出版社に入社。30年近く技術専門誌の記者として経験を積んで独立。現在はフリーの技術ジャーナリストとして活動している。クルマのミライに思いをはせつつも、好きなのは「フィアット126」「フィアット・パンダ(初代)」「メッサーシュミットKR200」「BMWイセッタ」「スバル360」「マツダR360クーペ」など、もっぱら古い小さなクルマ。
日産 の中古車webCG中古車検索
カーテク未来招来の新着記事
-
第50回:歴代モデルに一気乗り! 「シビック」の歴史は日本のカーテクの歴史だった(後編) 2022.9.20 今年で誕生50周年を迎える「ホンダ・シビック」の歴代モデルに一挙試乗! クルマの端々に見られる、自動車技術の進化の歴史と世相の変化の“しるし”とは? 半世紀の伝統を誇る大衆車の足跡を、技術ジャーナリストが語る。
-
第49回:歴代モデルに一気乗り! 「シビック」の歴史は日本のカーテクの歴史だった(前編) 2022.9.6 今年で誕生50周年を迎える「ホンダ・シビック」の歴代モデルに試乗! 各車のドライブフィールからは、半世紀にわたる進化の歴史が感じられた。私生活でもシビックに縁のあった技術ジャーナリストが、シビックのメカニズムの変遷をたどる。
-
第48回:その恩恵は価格にも! 新型「トヨタ・クラウン」が国際商品に変貌した必然 2022.8.23 プラットフォームの共有と大胆なグローバル展開により、先代比で77万円もの値下げを実現!? 新型「トヨタ・クラウン」の大変身がもたらす恩恵とは? “合理的でまっとう”な経営判断を実践できる、トヨタならではの強みを探った。
-
第47回:用意周到な計画に脱帽 新型「クラウン クロスオーバー」に見るトヨタの“クルマづくり”戦略 2022.8.9 意外性あふれるトピックで注目を集めている新型「トヨタ・クラウン」シリーズ。その第1弾となる「クラウン クロスオーバー」をじっくりと観察すると、そのプラットフォームやパワートレインから、したたかで用意周到なトヨタの戦略が見て取れた。
-
第46回:“走る喜び”も電気でブースト 「シビックe:HEV」が示した新しい体験と価値 2022.7.26 スポーティーな走りとエンジンサウンドでドライバーを高揚させるハイブリッド車(HV)。「ホンダ・シビックe:HEV」には、既存のHVにはない新しい提案が、多数盛り込まれていた。若者にも好評だというシビックに追加されたHVを、技術ジャーナリストが試す。
新着記事
-
NEW
第858回:レースの技術を市販車に! 日産が「オーラNISMO RSコンセプト」で見せた本気
2026.1.15エディターから一言日産が「東京オートサロン2026」で発表した「オーラNISMO RSコンセプト」。このクルマはただのコンセプトカーではなく、実際のレースで得た技術を市販車にフィードバックするための“検証車”だった! 新しい挑戦に込めた気概を、NISMOの開発責任者が語る。 -
NEW
ルノー・グランカングー クルール
2026.1.15画像・写真3列7座の新型マルチパーパスビークル「ルノー・グランカングー クルール」が、2026年2月5日に発売される。それに先駆けて公開された実車の外装・内装を、豊富な写真で紹介する。 -
NEW
市街地でハンズオフ運転が可能な市販車の登場まであと1年 日産の取り組みを再確認する
2026.1.15デイリーコラム日産自動車は2027年に発売する車両に、市街地でハンズフリー走行が行える次世代「ProPILOT(プロパイロット)」を搭載する。その発売まであと1年。革新的な新技術を搭載する市販車の登場は、われわれにどんなメリットをもたらすのか。あらためて考えてみた。 -
NEW
ホンダ・プレリュード(前編)
2026.1.15あの多田哲哉の自動車放談トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんが今回試乗するのは、24年ぶりに復活した「ホンダ・プレリュード」。話題のスペシャルティーカーを、クルマづくりのプロの視点で熱く語る。 -
NEW
第944回:こんな自動車生活は最後かもしれない ―ある修理工場で考えたこと―
2026.1.15マッキナ あらモーダ!いつもお世話になっている“街のクルマ屋さん”で、「シトロエン・メアリ」をさかなにクルマ談議に花が咲く。そんな生活を楽しめるのも、今が最後かもしれない。クルマを取り巻く環境の変化に感じた一抹の寂しさを、イタリア在住の大矢アキオが語る。 -
第857回:ドイツの自動車業界は大丈夫? エンジニア多田哲哉が、現地再訪で大いにショックを受けたこと
2026.1.14エディターから一言かつてトヨタの技術者としてさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さん。現役時代の思い出が詰まったドイツに再び足を運んでみると、そこには予想もしなかった変化が……。自動車先進国の今をリポートする。






























