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1/18ある雨の日の「ダッジ・バイパー」の図。花があじさいだったら今回の話にピッタリだったのだが、さすがに4月は季節ではないか。
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2/18この3月に3度目の車検から帰ってきた「バイパー」。また2年間乗れるといううれしさがある一方で、治癒には至らなかった&新たに露見した問題が悩ましいのも事実。物事は、スッキリとはいかないものである。
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3/182022年の“奥多摩開き”にて、行きつけのパン屋さんにて休憩する「トライアンフ・サンダーバードスポーツ」の図。この日はポカポカして心地よかったのだが、翌日は雨で気温も急降下。三寒四温もここまでくると趣がない。
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4/18微妙な“右流れ”が再発したわが「バイパー」。以前ほどではないが、写真ぐらい左にハンドルを切っていないと、真っすぐ走ってくれない。
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5/18“専用品”のボディーを除くと、そんなに部品で困ることはないといわれている「ダッジ・バイパー」。とはいえその登場は1991年。記者のクルマだって22年前のものだ。いろいろと欠品が出始める頃合いである……。
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6/18三鷹通りと東八道路の交差点付近に位置する倉式珈琲店。駐車場が広くて気に入っているのだけど、最近家族連れが多くて、順番待ちが大変なのよね……。
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7/18日本平から見る富士山の図。うーん絶景。……それにしても、日本平って平地じゃなくて山だよね。なんで日本“平”って名前なんだろう?
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8/18(写真A)Bピラーに備わる非常用のドアノブ。以前も紹介したとおり、リモコンキーや電気式のドアオープナーが壊れた場合、キーでリアハッチを開け、そこから腕を突っ込んでこのレバーを引くとドアを開けられる。
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9/18ノジマで購入したボタン電池。ネタばらししてしまうと、今回のトラブルはやはり電池切れが原因ではなかったので、この電池は将来のための備蓄となった。当分ボタン電池で苦労することはないぜ……。
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10/18「バイパー」のダッシュボードに備わるセキュリティーランプ。
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11/18オプションなのか標準装備なのかは知らないが、記者の「バイパー」にはイモビライザーが付いており、リモコンキーの信号を受信しないと、キーをひねってもエンジンがかからない。
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12/18今回のトラブルではリモコンキーの操作をクルマが受け付けていないので、電源トラブルではない場合、リモコンキー(かその受信機)が壊れていることになる。
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13/18電気式のドアオープナー。「セキュリティーランプがついていない(キーがロックされていない)のにドアが開かない」という症状を思うと、ドアオープナーが壊れた可能性も考えられたが、リモコンキーと左右のドアオープナーが同時に壊れるというのは、確率的にちょっと考えづらかった。
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14/18ラゲッジルームの片隅に鎮座するキルスイッチ。本文で紹介した療法は決してキルスイッチの正しい使い方ではないので、読者諸兄姉の皆さまは、あんまりマネしないでください。
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15/18今回のトラブルからひと月半。ゴールデンウイークの帰郷にも駆り出した「バイパー」だが、今のところ再発はしていない。
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16/18キルスイッチを使うようになって意外だったのは、電源を落としてもオーディオのメモリーが消えないこと。Bluetoothで接続する携帯端末の記録が残っていたのだ。「しょうもな!」って言われそうなささいな発見だが、頻繁にキルスイッチを使う記者としてはありがたいことだった。
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17/18普段のラゲッジスペースのありさま。剥いだボディーカバーに、買い物をしたらその荷物もどんどこ押し込むのが記者のスタイルなので、キルスイッチの設置場所を思うと、今回のトラブルの原因は“これ”かもしれない。
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18/18いつぞや訪れた東京・国立の谷保天満宮。お茶屋さんの、アルコールが入っていない(飲んでも運転できる)甘酒が大変美味であった。今でも売っているかな?

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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