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2/192022モデルイヤーから追加設定された「レンジローバー イヴォーク」のプラグインハイブリッドモデル。容量15kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載する。
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3/19「レンジローバー」などでおなじみの上級グレード「オートバイオグラフィー」が設定されたのも2022年モデルのトピック。プラグインハイブリッドモデルでしか選べない。
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4/19プラグインハイブリッドであることをことさらに主張しない「P300e」。ガソリンモデルやディーゼルモデルとの外観上の差異は左のリアフェンダーに充電ポートのリッドが備わることくらいだ。
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5/19試乗車のボディーカラーは「ソウルパールシルバー」。シャンパンゴールドのような輝きを放つ。ブラックのコントラストルーフは8万7000円のオプション。
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6/19駆動方式は4WD。フロントを最高出力200PSのエンジンが、リアを同109PSのモーターがそれぞれ駆動する。
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7/19試乗車の内装色は「エボニー/クラウド」。“レンジローバー”にふさわしく、ダッシュボードにはレザーが惜しみなく使われる。
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8/19パワートレインの制御モードは「ハイブリッド」「EV」「保存」の全3種類。保存モードではリチウムイオンバッテリーの容量をキープするだけでなく積極的に充電して8割程度まで回復してくれる。
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9/19ドライブモードは全7種類。「スポーツ」や「エコ」だけでなく、草地や砂利などのさまざまな路面に対応したモードが備わっている。
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10/19システム出力309PSを誇る「P300e」。0-100km/h加速のタイムは6.4秒、最高速は213km/hと公表されている。
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11/19ダイヤモンドステッチ入りのウィンザーレザーシートは、ヒーターもクーラーもパワーシートもすべて標準装備となっている。
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12/19シフトセレクターは一般的なスティックタイプ。「S」レンジにするとエンジンがかかりっぱなしになるため、「保存」モードでのバッテリー回復が早くなる。
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13/19「ハイブリッド」モード時のメーター表示。タコメーターの外周部分にパワーメーターが重ねられており、電気のアイコン(1500rpm付近)のところを超えてアクセルを踏み込むとエンジンが始動することが視覚的に分かるようになっている。
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14/19センターディスプレイにはオフロード情報を表示できる。フロア下に駆動用バッテリーを搭載しながらも、最大渡河水深は0.52mを誇る。
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15/19荷室の容量は472リッター。最大開口幅は1301mmで、タイヤハウス間の最も狭いところでも1053mmを確保している。
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16/19後席の背もたれをすべて前に倒すと荷室容量は1156リッターにまで広がる。
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17/19タイヤサイズは20インチ。試乗車のダイヤモンドターンフィニッシュは無償で選べるオプション。
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18/19ランドローバー・レンジローバー イヴォーク オートバイオグラフィーP300e
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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