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2/292022年1月に発表された新型「ノア」(左)と「ヴォクシー」(右)。トヨタミニバン製品群の中核を担う、ミドルクラスの箱型ミニバンだ。
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3/29「ヴォクシー ハイブリッドS-Z」のリアビュー。今回のモデルチェンジで、もう1車種の兄弟車「エスクァイア」は廃止となった。
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4/29フロントマスクなどで差異化が図られている「ノア/ヴォクシー」のエクステリアに対し、インテリアについては両車でほとんど違いはない。写真は「ノア ハイブリッドS-Z」のインストゥルメントパネルまわり。(写真:向後一宏)
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5/29顔全体がグリルとなったかのような「ヴォクシー」のフロントマスク。かつては「ノア」はカローラ店、ヴォクシーはネッツ店で販売されていたが、新型では、いずれもすべての販売店で購入が可能となっている。(写真:向後一宏)
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6/29全グレードが“エアロ付き”となる「ヴォクシー」に対し、「ノア」には穏やかな意匠のグレードも用意される。写真は「ノア ハイブリッドZ」。
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7/29「ノア」の標準系グレードでは、ブラック以外の内装色を選ぶことも可能(「X」系のグレードを除く)。「G/ハイブリッドG」には上のフロマージュ、「Z/ハイブリッドZ」には下のダークブラウンも用意される。
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8/29「ノア」のエントリーグレード「X」。ガソリン車で267万円からという価格は魅力的だが、“デザイン関連”だけでなく、スマートキーなどの機能装備も省かれているので、検討の際は注意が必要だ。
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9/29「X」グレードのインテリア。ステアリングホイールはウレタン製、シート表皮はシンプルな意匠のファブリックだ。
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10/29「G/ハイブリッドG」や「S-G/ハイブリッドS-G」に装備されるシート。表皮は「X」と同じファブリックだが、デザインで差異化が図られている。(写真:向後一宏)
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11/292列目にはセパレート式のキャプテンシートと3人乗りのベンチシート(写真)を用意。ただし後者は、高価格帯のグレードやハイブリッドの4WD車では選択できない。(写真:向後一宏)
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12/29「ノア」の「Z/ハイブリッドZ/S-Z/ハイブリッドS-Z」に装備されるシート(左)と、「ヴォクシー」の「S-Z/ハイブリッドS-Z」に装備されるシート(右)。ともに合成皮革とファブリックのコンビタイプだが、写真のとおりデザインが異なる。
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13/29純ガソリン車に搭載される自然吸気の2リッター直4ガソリンエンジン「M20A-FKS」。従来型の「3ZR-FAE」と比較すると、最高出力は152PSから170PSに、最大トルクは193N・mから202N・mに向上。同時に燃費も、12.2~13.6km/リッターだった従来型から14.3~15.1km/リッターに改善している(WLTCモード)。
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14/29ハイブリッド車には、今回が初出となる第5世代ハイブリッドシステムを採用。WLTCモード計測で、22.0~23.4km/リッターという燃費を実現している。
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15/29電動4WD車「E-Four」のリアトランスアクスル。2軸構造の採用によって実現したコンパクトさと、従来モデルを大幅に上回る出力が特徴だ。
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16/29駆動用バッテリーも刷新されており、従来のニッケル水素バッテリーに代えて、スペース効率に優れるリチウムイオンバッテリーを採用している。
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17/29新型のボディーサイズは全長×全幅×全高=4695×1730×1895mm(全高はFF車の数値、4WD車は1925mm)と、全幅が35mm拡幅したのに加え、全高も70mm高くなっている。(写真:花村英典)
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18/29サイズアップした全幅、全高に対し、前後方向の寸法については、4695mmの全長、2850mmのホイールベースともに、従来型と変わらない。(写真:向後一宏)
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19/29「ノア」のボディーカラーは全7色。このうち「スティールブロンドメタリック」(下段右)は標準系グレードの専用色、「レッドマイカメタリック」(下段左)と新色の「グリッターブラックガラスフレーク」(中段左)は、エアロ系グレードの専用色となっている。
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20/29「ヴォクシー」のボディーカラーは全6色。「ノア」と比較すると、「スティールブロンドメタリック」と「レッドマイカメタリック」の設定がない代わりに、こちらには「マッシブグレー」(中段右)が用意されている。
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21/29水平基調のインストゥルメントパネルまわり。従来モデルからイメージを一新し、左右対称なダッシュボードにメーターパネルとセンターディスプレイを備え付けたような意匠となった。
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22/29ボディーサイズの拡大によりゆとりを増した車内空間。とくに左右Cピラー間の室内幅は1295mmと、従来より75mmも拡大。室内長も1405mmと、5mm高くなっている。
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23/292列目シートには7人乗り仕様、8人乗り仕様ともに調整幅が700mmを超える前後スライド機構を採用。従来のような横方向のスライド機構を省き、超ロングスライドを実現した。
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24/29荷室関連では、3列目シートの格納がさらに楽になったことと、電動テールゲートに開口角を任意で設定できる機能が追加された点がトピックだ。(写真:向後一宏)
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25/29スライドドアの動きと連動して展開する「ユニバーサルステップ」。電動アクチュエーターではなく“カラクリ”でもって作動する機構とし、手ごろな価格設定を実現した。(写真:向後一宏)
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26/29メーターの仕様はグレードによって異なり、上級モデルでは中央に7インチのインフォメーションディスプレイを搭載。もちろんガソリン車とハイブリッド車でも仕様が異なる。
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27/29大幅な進化を遂げたADASも新型「ノア/ヴォクシー」のトピック。ついに全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールが採用されたほか、歩行者の飛び出しなどのリスクを先読みし、操舵や制動の操作をサポートする「プロアクティブドライビングアシスト」などの新機能も導入された。
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28/29ハイブリッド車には、スマートフォンによって車外から自動入庫/出庫の指示ができる「アドバンストパーク(リモート機能付き)」も用意。こちらは「ノア/ヴォクシー」のみならず、トヨタとしても初採用の技術だ。(写真:向後一宏)
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29/29パワートレインに関しては、ガソリン車との価格差が縮小し、ハイブリッド車のお得感が明らかに増した。燃費性能はもっとも良好な仕様で23.4km/リッター(WLTCモード)を実現。ライバルに対する大きなアドバンテージとなっている。(写真:荒川正幸)

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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