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2/142022年モデルの改良は環境規制への対応が主。電子制御スロットルの採用と吸排気系の改良により、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制をクリアした。
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3/14エンジンは最高出力が148PS/1万rpmから150PS/1万1000rpmとなり、やや高回転型のキャラクターとなった。
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4/14スロットルの電子制御化に合わせ、出力特性を3段階で切り替えられるライディングモードセレクターを採用。トラクションコントロールも、従来の3段階から5段階に選択幅が広がった。
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5/14クラッチ操作なしでの変速を可能にするクイックシフターの採用もトピック。シフトアップ/ダウンの両方で使用できる。
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6/14試乗車のカラーリングは新設定の「マットステラブルーメタリック」。かつてのモデルも含め、「カタナ」にブルー系の色が採用されたのはこれが初だ。
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7/14現行型の「カタナ」は、同門のネイキッドスポーツ「GSX-S1000」と主要コンポーネントを共有している。今回の改良も、実は2021年4月に行われたGSX-S1000の全面刷新に準じた内容である。
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8/14エンジンやサスペンションに加え、ブレーキにもスーパースポーツ並みの装備を採用。フロントのそれは、ブレンボ製のラジアルマウントモノブロックキャリパーとφ310mmのダブルディスクの組み合わせだ。
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9/14タイヤサイズは前が120/70ZR17、後ろが190/50ZR17。同車専用の設計が取り入れられた「ダンロップ・スポーツマックス ロードスポーツ2」が装着される。
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10/14「カタナ」のハンドリングは「目線を動かすだけで勝手にコーナリングする」という類いではなく、明確な意志を持っての操作が必要となる。数あるロードスポーツのなかでも、“対話重視型”のマシンなのだ。
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11/14シート高は825mm。ブラックとグレーのツートンカラーやパッセンジャーシートの“3本ライン”の装飾などに、初代へのオマージュが感じられる。
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12/14ストリート指向のセッティングがなされた足まわりに、手応えの強いハンドリング。「スズキ・カタナ」は、日本の道路環境でも「高性能なバイクを操縦している」という満足感が得られるマシンだった。
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13/14スズキ・カタナ
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後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
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