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2/26ポルシェのスポーツサルーン「パナメーラ」。今回はプラグインハイブリッドモデル「パナメーラ4 Eハイブリッド」に特別なドレスアップを施した「パナメーラ4 Eハイブリッド プラチナエディション」に試乗した。
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3/26インテリアのブラックスムーズレザー仕立て(写真)は59万3000円のオプション。試乗車はルーフライニングがアルカンターラで、そのオプション価格は31万5000円。
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4/26ヘッドレスト一体型のフロントシート。オプションでマッサージ機能やベンチレーション機能が追加できる。
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5/26純ガソリンエンジン車にも設定されている「プラチナエディション」。サテンプラチナとアシッドグリーンの車名ロゴは、PHEVモデルならではのディテール。
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6/26「パナメーラ4 Eハイブリッド プラチナエディション」のエクステリアは、ブラックのテールパイプをはじめ、ダークカラーのアイテムでドレスアップされている。
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7/26ポルシェ伝統の5連デザインが採用されたメーターパネル。センターにはエンジン回転計が配置される。
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8/26スロープ状のセンターコンソールには、主に空調やインフォテインメントシステムの操作スイッチが並ぶ。
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9/26「パナメーラ4 Eハイブリッド プラチナエディション」の、一充電あたりのEV走行距離は、WLTPモードで52-56km。NEDCモードでは62-64kmと公表される。なおEV走行時の最高速は140km/h。
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10/26走行モードのセレクターはダイヤル式。ステアリングホイールに手を添えたまま操作できるよう、センターパッド右下にレイアウトされている。
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11/26走行モードはセンターディスプレイ上の車両設定画面でも切り替え可能。
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12/2613万9000円のオプションである「4+1シート」を選択した試乗車の後席は3人掛けになっている。背もたれは4:2:4の分割可倒式。
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13/26「パナメーラ4 Eハイブリッド」の最高速は280km/h。0-100km/hの加速タイムは4.4秒と公表される。
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14/26給電口は、車体の左後方にレイアウトされる。反対側の右後方には給油口が設けられている。
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15/26スーパースポーツ並みにパワフルで、4輪操舵システムも選べる「ポルシェ・パナメーラ4 Eハイブリッド プラチナエディション」。峠道でもストレスのない走りが楽しめる。
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16/26エンジン単体で最高出力330PS、最大トルク450N・mを発生する2.9リッターV6ユニット。モーターを含めたアウトプットは462PSと700N・mに達する。
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17/26ボディーのリアエンドは可動式のウイングになっている。
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18/26トランクルームの容量は5人乗車時で403リッター。リアシートを倒すことで1242リッターにまで拡大できる。
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19/26「エクスクルーシブデザインスポーツホイール」と呼ばれる21インチホイールは、サテンプラチナで塗装されている。
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20/26今回は340kmほどの道のりを試乗。燃費は満タン法で9.7km/リッター、車載の燃費計で10.2km/リッターを記録した。
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21/26ポルシェ・パナメーラ4 Eハイブリッド プラチナエディション
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22/26フロントドア前方の「e-hybrid」ロゴも、サテンプラチナとアシッドグリーンでドレスアップされる。
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23/26リアシートの左側席・中央席を倒した様子。乗員と荷物に合わせてフレキシブルにアレンジできる。
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24/26「4ゾーン クライメートコントロール」を選択した試乗車には、リアシート用のエアコン吹き出し口と操作パネルが備わる。
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25/26サイドシルは「Platinum Edition」ロゴ入りのブラッシュアルミニウムドアエントリーガードで飾られている。
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26/26試乗車のボディーカラーは「アベンチュリン グリーンメタリック」。全17色がラインナップされている。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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