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2/132022年7月25日に発売された新型「日産エクストレイル」。2000年発売の初代から数えて4代目にあたる。
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3/13アメリカでは「ローグ」の名で販売される。新型「エクストレイル」としての世界初公開は2021年の上海モーターショーだった。
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4/13<山本哲也さんプロフィール>
1994年に入社し、コックピットの設計部門に配属。電装部品の開発や車両開発責任者を経て2018年から「エクストレイル」を担当。 -
5/13<寺本広樹さんプロフィール>
2005年に入社し、車体音振実験グループに配属。2012年から日本商品企画で「マーチ」「ノート」「ラティオ」を担当後、2018年にグローバル商品企画に移動し、「セントラ」「シルフィ」を手がける。2020年に再び日本商品企画へ。 -
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6/13パワートレインは可変圧縮比の1.5リッター直3ターボエンジンを使ったシリーズハイブリッドの「e-POWER」。日本市場が初出だ。
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7/134WDモデルには4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載。ブレーキによるベクタリングと前後モーター間の駆動力配分によって4輪の駆動力を最適化する。
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8/13新しい「e-POWER」と「e-4ORCE」を日本のユーザーに真っ先に体感してもらいたかったと語る山本さん。
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9/13パワートレインの刷新によって先代モデルよりも静かな室内環境を実現。50km/h走行時の室内音が3dB低減し、全開加速時の会話のしやすさが17%向上したという。
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10/134WDモデルの駆動用モーターはフロントが最高出力204PS/最大トルク330N・m、リアが同136PS/同195N・mを発生する。
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11/13「スノー」「オフロード」のドライブモードは4WDモデルにのみ設定されている。
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12/13運転支援装備の充実も新型のトピックだ。「プロパイロット」はマップデータを参照してカーブで自動減速する「ナビリンク機能付き」に進化したほか、スイッチ操作だけでペダルやステアリング、ギアチェンジをすべて自動操作する「プロパイロットパーキング」も採用した。
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13/13積載量クラストップをうたうラゲッジスペース。AC100V/1500Wのコンセントは左の壁面にレイアウトされている。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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