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1/72019年5月にデビューしたフェラーリ初のPHEV「SF90ストラダーレ」は、システム総出力1000PSを発生。0-100km/h加速2.5秒のパフォーマンスを誇る。
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2/7メルセデスAMGが開発したハイパーカー「ONE」も最高出力は1000PSオーバー。同モデルのパワートレインは、1.6リッターV6ターボエンジンに4つのターボを組み合わせる。
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3/7アストンマーティンは2020年5月、1960年代に登場した名車「DB5」の復刻生産を開始した。当時の製造方法を採用しつつ、現代のエンジニアリングでつくられる限定25台のこのモデル、エンジンの最高出力は294PSにすぎないものの、275万ポンド(邦貨にして約4億4000万円)の値をつける。
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4/7名車「ランチア・ラリー037」の現代版として製作された“レストモッド”「キメラEVO37」。
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5/7「キメラEVO37」の2.2リッター直4エンジンは、ターボとスーパーチャージャーの併用で過給される。ちなみに最高出力は505PS。
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6/72021年11月に発表された「フェラーリ・デイトナSP3」にはモーターが備わらず、自然吸気の6.5リッターV12エンジンのみで840PSを搾り出す。出力の絶対値こそ1000PS級のハイブリッド・ハイパーカーには及ばないが、軽量化や優れた空力性能により、それらに匹敵するパフォーマンスが得られるという。
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7/7「マツダ・ロードスター」の動力性能は、絶対的には驚くほどではない。しかしその乗り味は、久しぶりに運転した筆者を大いに楽しませてくれた。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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