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1/15「アイスガード6」の後継モデルとして2021年9月に発売された横浜ゴムのスタッドレスタイヤ「アイスガード7」。今回は北海道・旭川にある横浜ゴムのテストコースTTCHと、旭川周辺の一般道で試走を行った。
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2/15「アイスガード7」は、2002年に登場した「アイスガード」、2005年の「アイスガードブラック」、2008年の「アイスガードトリプル」、2010年の「アイスガードトリプルプラス」、2012年「アイスガード5」、2015年の「アイスガード5プラス」、そして2017年の「アイスガード6」に続くアイスガードシリーズの7世代目モデルとなる。
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3/1513インチから20インチまで全89サイズ展開で販売されている「アイスガード7」。価格はオープン。従来モデルの「アイスガード6」も併売されている。
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4/15205/55R16サイズの「アイスガード7」を「トヨタ・カローラ ツーリング」の4WD車に装着。一般道での試走当日の最高気温はマイナス0.6度、最低気温マイナス12.8度で、雪がちらつく天候であった。
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5/15路面との接触面積を可能な限り大きく確保するために、ショルダー部分の丸みを抑えたスクエアショルダーのプロポーションが採用された。一つひとつのリブやブロック部分が大きいのも「アイスガード7」の特徴だ。
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6/15旭川の市内を行く「アイスガード7」を装着した「トヨタ・カローラ ツーリング」。信号での停止や発進時に、グリップ性能の向上が感じられた。
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7/15乗り心地のよさや、ロードノイズの低さも「アイスガード7」の魅力。エコタイヤ「ヨコハマ・エコスES31」と同等レベルという低燃費性能も兼ね備えている。
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8/15「アイスガード」史上最も接地面積が広く、ブロック剛性が高いとうたわれる「アイスガード7」のトレッド面。タイヤ幅によって「IG70」(写真)と「IG70A」の2種類が設定される。
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9/15TTCHの屋内氷盤試験場において、従来モデル「アイスガード6」が装着された「トヨタ・プリウス」で、氷上ブレーキテストを実施。最新の「アイスガード7」との制動距離比較を行った。
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10/15氷上(表面温度はマイナス10度)における30km/hからの制動比較試走の様子。「アイスガード7」のほうが「アイスガード6」よりも制動距離が短いことを確認できた。完全停止からの発進時も、前者のほうが明らかにグリップ力が高かった。
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11/15「トヨタ・プリウス」や「トヨタ・ヴェルファイア」などに続き、前後に215/45R17サイズの「アイスガード7」を装着した「トヨタGR86」で、雪上スラロームテストを実施。MTを搭載する後輪駆動モデルとのマッチングやハンドリングを確認した。
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12/15「アイスガード7」用のコンパウンド性能と接地面拡大の有効性を確かめるために用意されたスリックタイヤ。溝がまったく掘られていないため、氷上と雪上において「ウルトラ吸水ゴム」の純粋な実力を知ることができた。
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13/15「アイスガード7」のスリックタイヤ仕様が装着された「トヨタ・プリウス」で、氷上ブレーキテストを行った様子。氷温が低い路面では、思いのほかスムーズに走れるが、水膜が発生するような温度になると車両のコントロールが難しくなる。スタッドレスタイヤにおける溝やエッジの重要性が再確認できた。
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14/15氷上や雪上での発進/制動時にしっかりとした接地性を確保する目的で、イン側に幅広の「パワーコンタクトリブEX」、センター部に縦長の「マルチベルトブロックEX」、アウト側に「コレクティブビッグブロックEX」を配置している。
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15/15「アイスガード6」に比べ、氷上や雪上でのパフォーマンス向上を果たしながら、それらの性能持続性もアップしたという「アイスガード7」。乗り心地のよさや静粛性の高さについても、旭川の市街地や旭岳に向かう山岳路で確認できた。

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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