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1/14フェラーリ・プロサングエ
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2/14薄型のヘッドランプが特徴的なフロントフェイス。対して、ラジエーターやブレーキを冷却するための大開口のエアインテークが設けられている。
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3/14ボディーサイズは全長×全幅×全高=4973×2028×1589mm。ホイールベースは3018mmとなっている。
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4/14ドアはいわゆる「観音開き」。前後ドアの中間には高強度スチール製のBピラーが存在する。
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5/14「プロサングエ」が0-100km/h加速に要する時間は3.3秒。最高速は310km/h以上と公表される。
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6/14ドライバー側と助手席側でほぼ対称なラインを描くインストゥルメントパネル。助手席側には液晶モニターが配置される。
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7/14コックピット周辺は「SF90ストラダーレ」のものをヒントにデザインされている。
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8/14「プロサングエ」の乗車定員は4人。その車内では「全員が並外れた快適性を味わえる」とうたわれる。
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9/14後ろヒンジで開くリアドア(写真)のオープン角度は最大79度。フロントドアは同63度となっている。
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10/14バケットタイプのリアシートはヒーター付き。リクライニング可能で、背もたれを前方に倒せば荷室の容量を拡大できる。
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11/14ルーフはカーボンファイバー製。フロントにエンジンを搭載するものの、49:51という前後重量配分を実現している。
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12/14ボンネットは前ヒンジで開閉する。その下には自然吸気のV12エンジンが縦置きされる。
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13/146.5リッターV12エンジンの最高出力は725PS。2100rpmという低回転域から、最大トルク(716N・m)の80%を発生する。
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14/14「プロサングエ」のデリバリー開始時期は、2023年の第2四半期になる見込み。欧州市場での価格は39万ユーロ(約5600万円)とされる。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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