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2/221.5リッターガソリンターボモデルに次いでラインナップされた「シビックe:HEV」。モノグレードで車両本体価格は394万0200円。
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3/22ブルーの「H」エンブレムが「e:HEV」の証し。グロスブラックのグリルも専用仕立てだ。
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4/22グロスブラックのウィンドウモールも「e:HEV」専用。地味ながらガソリンターボ車とのちがいを主張する。
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5/22テールパイプレスのリアバンパーモールも「e:HEV」専用デザインだ。
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6/22先代モデルでは「セダン」と「ハッチバック」が選べたが、国内向けの現行モデルは後者に一本化されている。
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7/22直噴化とアトキンソンサイクル化によって燃費と走りの楽しさを両立したという新開発の2リッターエンジン。最大熱効率は41%にも達する。
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8/22タイヤサイズは235/40ZR18。専用開発された「ミシュラン・パイロットスポーツ4」を履く。
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9/22ボディーのリアエンドはリップスポイラー状に処理されている。
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10/222リッターエンジンは最高出力141PSと、発電用としてはパワフル。上り坂が長く続くようなシチュエーションでもグイグイと走る。
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11/22インストゥルメントパネルは分かりやすい水平基調。中段を左右に横断するエアコン吹き出し口のメッシュが目を引く。
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12/22シフトセレクターはプッシュボタン式。「R」だけは手前に引いて操作する。
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13/22メーターパネルは10.2インチの液晶タイプ。左のパワーメーターは出力表示(パーセンタイル式)とエネルギー回生の指針を分けることで、針が頻繁に上下を繰り返すわずらわしさをなくしている。
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14/22WLTCモードの燃費値は24.2km/リッター。1.5リッターターボ車の16.3km/リッターには大差をつけており、しかも「e:HEV」はレギュラーガソリン仕様だ。
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15/22シートは「プライムスムース」と「ウルトラスエード」、すなわち合皮とスエード調のコンビ表皮。電動調整機構も標準装備だ。
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16/22後席の下には駆動用リチウムイオンバッテリーを中心とした電動モジュール「インテリジェントパワーユニット」を搭載するが、それを感じさせない広さがある。
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17/22コンソールボックス内にあるサングラス用トレーを裏返したところ。初代「シビック」のペーパークラフトの図面(?)とともに「The CIVIC history goes on…」と刻まれている。
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18/22荷室の容量は同等装備の1.5リッターガソリンターボ車と同じ404リッター。電動化によって床下収納の容量が5リッターだけ小さくなっている。
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19/2240:60分割の後席の背もたれをすべて倒したところ。荷室の床面との間はおおむねフラットになる。
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20/22ロールスクリーンのように引き出して使うトノカバーを標準装備する。
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21/22BOSEのプレミアムサウンドシステムも標準装備。カーナビなどもすべて標準装備のため、メーカーオプションで選べるのはボディーカラーのみ。
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22/22ホンダ・シビックe:HEV

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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