
【スペック】全長×全幅×全高=4635×1905×1840mm/ホイールベース=2690mm/車重=1970kg/駆動方式=4WD/4リッターV6DOHC24バルブ(276ps/5600rpm、38.8kgm/4400rpm)/価格=314万円(テスト車=336万7850円/265/70R17タイヤ+17×7 1/2Jアルミホイール=11万2350円/リアデフロック=5万2500円/クルーズコントロール=2万7300円/間欠リアワイパー=1万4700円/デアイサー付きフロントウィンドウシールドグリーンガラス=5250円/UVカット機能付プライバシーガラス(リアドア、リアクオーター、バックドア=1万5750円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4635×1905×1840mm/ホイールベース=2690mm/車重=1970kg/駆動方式=4WD/4リッターV6DOHC24バルブ(276ps/5600rpm、38.8kgm/4400rpm)/価格=314万円(テスト車=336万7850円/265/70R17タイヤ+17×7 1/2Jアルミホイール=11万2350円/リアデフロック=5万2500円/クルーズコントロール=2万7300円/間欠リアワイパー=1万4700円/デアイサー付きフロントウィンドウシールドグリーンガラス=5250円/UVカット機能付プライバシーガラス(リアドア、リアクオーター、バックドア=1万5750円)
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残念ながらテスト車は「カラーパッケージ」ではなかったが、カラーパッケージの場合、ドアトリムまでがボディ同色となる。シートの表面には、はっ水加工が施され、裏側には透湿性の防水フィルムを採用。蒸れにくく、かつシート内部への水の侵入を防ぐ構造となっている。
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「FJクルーザー」は両側に観音開きドアが採用される。
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北米仕様にはMTモデルも存在するが、日本仕様は4リッターV6エンジンと5ATの組み合わせのみ。今回試乗したノーマル仕様のほかに「カラーパッケージ」(324万円)と「オフロードパッケージ」(332万円)の計3グレードをラインナップする。
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シフトレバーの奥にあるのがトランスファーレバー。
(写真=荒川正幸) -
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「FJクルーザー」は2003年のデトロイトモーターショーで発表された後、06年に北米で販売開始。好評を受け、2010年末より日本での販売も始まった。
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アンダープロテクションでボディ底面を保護するなど、見えない部分にまでオフロード対策が施されている。本格的なオフロード性能と良好な乗り心地を両立できたのは、入念にチューニングしたショックアブソーバーの果たす役割が大きいという。
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バックドアは横開き方式を採用。ガラスハッチ部分だけを開閉することもできる。荷室床面は防水カーペットが敷かれている。
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昨年12月4日の発売から本年1月3日までの1カ月間で、約2100台の受注を受け、日本でも好調な滑り出しを見せた「FJクルーザー」。トヨタは好評の理由として「本格的な4WD走行性能」と「個性的なスタイリング」をあげている。生産は、日野自動車の羽村工場が担当する。
『トヨタFJクルーザー(4WD/5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る