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2/23「ポルシェ718ケイマン」のなかでも、最高の動力性能を誇る「GT4 RS」。試乗車にはカーボンのパターンが特徴的な外装パーツなどからなる「ヴァイザッハパッケージ」が採用されていた。
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3/23インテリアでは、軽量カーペットやナイロン製のドアオープナー、ネット式の収納コンパートメントなどで各部を軽量化。「ヴァイザッハパッケージ」装着車には、Race-Tex素材のダッシュボード装飾やチタン製ロールケージなども装備される。
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4/23シートには3Dプリントで座面やバックレストの一部を成形した「3Dプリントボディーフォームフルバケットシート」を標準装備。硬さはハード、ミディアム、ソフトの3種類から選択できる。
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5/23ボディーについてはボンネットやフロントフェンダーなどを炭素繊維強化樹脂(CFRP)とすることで軽量化を追求している。
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6/23エンジンには「911 GT3」ゆずりの高回転型4リッター水平対向6気筒を採用。最高出力は500PSで、1415kgに抑えられた車重とも相まって、パワーウェイトレシオは2.83kg/PSを実現している。
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7/23「GT4 RS」ではリアクオーターウィンドウを埋める形でエアインテークを装備。「ヴァイザッハパッケージ」装着車には、より効率的に空気を取り込む「プロセスエアインテーク」が装備される。
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8/23ハードなスポーツ走行を考慮して冷却性能も強化。ボンネットにはブレーキを冷やすため、フロントのホイールハウスに空気を送り込む2つのNACAダクトが設けられている。
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9/23「ヴァイザッハパッケージ」を選択すると、鍛造マグネシウムホイールも選択可能となる。4本合わせて10kgの軽量化を実現する。
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10/23専用のエアロデバイスや30mm低められた車高により、空力性能は大幅に向上。ダウンフォースは「718ケイマンGT4」より約25%増大している。
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11/23足まわりでは前後のトーを広げたほか(前:6mm、後ろ:8mm)、リアアクスルのキャンバー角も拡大。コーナリング性能を高めている。またシャシーのすべての接続ポイントをボールジョイントとすることで、正確かつダイレクトな操作応答性も実現した。
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12/23トランスミッションは7段PDKのみの設定で、ギア比は「718ケイマンGT4」のものと比べ、より加速重視のギア比となっている。シフトレバーは「911 GT3」ゆずりものだ。
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13/23フロントディフューザーにはスライド機構が備わっており、4段階で位置の設定が可能。リアウイングの角度設定と合わせ、コースやドライバーの好みに応じて、空力特性を最適化できる。
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14/23ブレーキには前:408mm、後ろ:380mmの大径ディスクローターを採用。オプションで用意される「PCCB」のセラミックブレーキディスクは、前:410mm、後ろ:390mmとさらに大径だ。
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15/23サイドブレードを備えたスワンネック型のCFRP製リアウイング。レーシングカー「911 RSR」などのノウハウを取り入れたもので、ウイングの角度は3段階で手動調整できる。
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16/23サーキット走行時の安全性を高める「クラブスポーツパッケージ」を選択すると、ロールケージやホルダー付きの消火器などに加え、運転席用の6点式シートベルトも用意される。試乗車には助手席用も含め、2セットが搭載されていた。
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17/23ニュルブルクリンクの北コースを7分9秒300で周回するという「718ケイマンGT4 RS」。その実力は、やはりサーキットでないと確かめることはできなそうだ。
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18/23ポルシェ718ケイマンGT4 RS
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22/23
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山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
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