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1/12「ホンダセンシング360」の次世代技術を搭載した試作車と、ホンダで予防安全・運転支援技術の開発に取り組む髙石秀明氏(写真向かって左)と玉川 裕氏(同右)。
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2/12「ホンダセンシング360」は2021年10月に発表された新しいADASだ。今のところ日本には導入されていないが、早くも次に投入予定の新機能が発表された。
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3/12「ハンズオフ機能付き高度車線内運転支援機能」の実演の様子。
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4/12「ハンズオフ機能付き高度車線内運転支援機能」「ハンズオフ機能付き高度車線変更支援機能」では、5個のレーダーによって自車周辺の環境を認識している。
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5/12「ハンズオフ機能付き高度車線変更支援機能」では、システムが前走車の追い越しや車線変更の必要性を判断する。
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6/12車線変更時には、ウインカーの点灯まですべてシステムが操作。カーナビで目的地を入れている場合、インターが近づくと左車線へと車線を移動する。
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7/12「ドライバー異常時対応システム」は、体調の急変などでドライバーの運転操作が困難になった場合、自動で車両を減速・停止させる機能だ。
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8/12減速・停車時にはハザードランプとホーンで周辺車両に注意を促し、衝突事故の危険を低減する。
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9/12「降車時車両接近警報」のデモンストレーションの様子。自動車だけでなく、自転車なども検知する。
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10/12「ドライバーの状態と前方リスクを検知、回避支援を行う技術」は、3段階で作動する警報および運転支援機能で構成される。まずは弱いブレーキングでドライバーに注意を促し、反応がない場合は警報を発する。最後に操舵支援および減速・制動を行い、事故回避をアシストする。
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11/12ドライバーによる操舵があった場合、減速し続けながらステアリング操作を支援。ドライバーによる操作がない場合も、減速・操舵によって事故回避を試みる。
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12/12ホンダは車種やマーケットに応じて、「ホンダセンシング」「ホンダセンシング360」「ホンダセンシングエリート」という3つのADASを投入し、死亡事故ゼロへ向けた取り組みを進めていく計画だ。

webCG 編集部
1962年創刊の自動車専門誌『CAR GRAPHIC』のインターネットサイトとして、1998年6月にオープンした『webCG』。ニューモデル情報はもちろん、プロフェッショナルによる試乗記やクルマにまつわる読み物など、クルマ好きに向けて日々情報を発信中です。
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