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1/92022年にたびたび価格を更新したジープ。人気の「ラングラー アンリミテッド」は800万円台半ばの高級車となり、ブランド全体の1~12月の登録台数(9871台)は前年比69.1%にまで落ち込んだ。
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2/92022年の一年間で、計4回も値上げが実施されたプジョー。ジープと同様、こちらも前年から約3割台数を減らしてしまった。写真は新型「308」。
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3/9アルファ・ロメオ車の登録台数は、前年比-30.5%。一年間の登録台数は1627台にとどまった。写真は、2022年8月に44万円値上げされた「ジュリア2.9 V6バイターボ クアドリフォリオ」。
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4/9BMWの2022年1~12月における登録台数は、前年比の86%にまで落ち込んだ。導入間もない新型「7シリーズ」(写真)についても同年11月に値上げを発表。ただし、実施は2023年3月の生産車両から。
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5/92022年のアウディは、前年の約1割減。写真は電気自動車の「アウディe-tron」で、2022年8月の価格改定では値下げが実施されている。
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6/9ドイツ勢が軒並み苦戦するなかで、前年と同等の成績を残したのはメルセデス・ベンツ。登録台数は前年比101.3%を記録している。
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7/92022年の終わりに差しかかったところで値上げが実際されたマセラティ。2022年の登録台数は対前年114.3%とまずまず。
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8/9こんな小さなクルマが500万円!? という価格帯にまで上がってきたアバルト。それでも、他に代えがたい魅力のおかげで前年比106%という好成績を記録している。
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9/9ロールス・ロイスは2021年、2022年ともに240台という登録台数に変化なし。こうした唯一無二のクルマの販売は安定している、という好例だろう。写真は、2023年に発売される、ブランド初のEV「スペクター」。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
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