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2/23全高1745mmというノッポなボディー形状と、それがかなえる高いユーティリティー性を特徴とする「スズキ・ソリオ」。新しいHEVモデルは、スタンダードな「ソリオ」とカスタム仕様の「ソリオ バンディット」(写真)の、両方に設定される。
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3/23「ソリオ バンディット ハイブリッドSV」のインテリア。MHEVモデルの「ハイブリッドMV」と比べると、メーターの意匠や機能が異なるほか、各部の装飾がチタンシルバーに変更されていたり、インパネオーナメントの色がボルドーだったりと、細かなところで差異化が図られている。
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4/23シートの仕様は基本的にMHEVと共通。前席はセパレート式で、高い室内高とも相まって後席へのウオークスルーが可能となっている。
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5/23車体を飾るハイブリッドバッジは、MHEVではシルバー基調、HEVでは黒基調(写真)のデザインとなる。
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6/23HEVモデルのWLTCモード燃費は、純ガソリン車の19.0km/リッター、MHEVの19.6km/リッターに対し、22.3km/リッターとなっている。
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7/23「ソリオ」のフルハイブリッドシステムは、60km/h以下の速度域ならEV走行も可能。Aセグメント車のエンジンベイに収まるコンパクトさも特徴だ。
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8/23HEVモデルのメーターは「HYBRID」のロゴと青い差し色が特徴で、文字盤の意匠も他のモデルとは異なる。またインフォメーションディスプレイの表示には、モーターのパワーフローが追加されている。
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9/23エンジン走行もEV走行もパラレルハイブリッド走行も可能なスズキ製フルハイブリッドシステムだが、EV走行(および走行アシスト)と走行用バッテリーへの充電を1つのモータージェネレーターに任せているため、シリーズハイブリッド走行は不可能となっている。
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10/23「ソリオ」ではHEVモデルのみに装備されるシフトパドル。トランスミッションは、純ガソリン車やMHEVがCVTなのに対し、HEVでは5段のロボタイズドMTとなっている。
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11/23広々とした後席まわりの空間は、パワートレインの種類によらない「ソリオ」の大きな魅力。グレードに応じてピクニックテーブルやロールサンシェード、リアサーキュレーターなども装備される。
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12/23荷室の機能性も、基本的には純ガソリン車やMHEVと同じ。後席のリクライニングや格納、スライド調整機能は、荷室側からも操作が可能だ。
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13/23走行用のリチウムイオンバッテリーは荷室の床下に搭載。これにより、荷室の床下収納は廃されている。
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14/23「ソリオ」ではMHEVや純ガソリン車に4WD仕様がラインナップされるが、HEVモデルの駆動方式はFFのみの設定だ。
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15/23足元の仕様はHEVもMHEVも基本的に共通。ただしホイールの色は異なり、「ソリオ」のHEVはブラック、「ソリオ バンディット」のHEVはミディアムグレー(写真)となる。
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16/23予防安全・運転支援システムについてはMHEVとは若干仕様が異なり、HEVではなぜかアダプティブクルーズコントロールが全車速対応型ではなくなる。一方で、車両接通報装置が備わるのはHEVだけだ。
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17/23外装では、専用デザインのバッジやホイールの色に加え、バックドアサイドスポイラーの装備もHEVモデルの特徴。さらに標準車では、グリルやフォグランプガーニッシュ、バックドアガーニッシュがブラックとなり、「バンディット」ではアウタードアハンドルがメッキ仕様となる。
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18/23燃費性能に加え、乗り心地や操縦安定性についても向上が見て取れた「ソリオ」のHEVモデル。さすがに車両の価格差をガソリン代の節約分で補うのは難しいが、それでも十分な商品力を持つモデルといえるだろう。
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19/23スズキ・ソリオ バンディット ハイブリッドSV
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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