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2/15「60シリーズ」のハイパフォーマンスモデルとしてたびたび導入されてきた「ポールスターエンジニアード」。今回の「V60」が最終モデルとなる。
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3/15インテリアの基本的な意匠は標準モデルと変わらない。表面がメッシュ加工されたアルミパネルが控えめに使われる。
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4/15シート表皮はオープンスタイルテキスタイルとナッパレザーの組み合わせ。イエローのシートベルトとのコントラストがカッコいい。
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5/15背もたれを倒したときにフラットになるため、後席は少し平板なつくりだ。運転席からのスイッチ操作でヘッドレストを倒して後方視界を確保できるようになっている。
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6/15システム出力は462PS。0-100km/h加速のタイムは4.6秒。
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7/15オレフォス社製のクリスタルシフトレバーを採用。変速機は8段のトルコン式ATだが手動変速はできない。
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8/15ドライブモードはセンタースクリーンを介して選択する。モードは「ハイブリッド」「ポールスター」「ピュア」「コンスタントAWD」の全4種類。
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9/15ステアリングホイールにもアルミパネルが貼られる。最新型=最終型にはシフトパドルが備わらない。
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10/15普通充電のみに対応する駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は18.8kWhとピュアEVの「日産サクラ」(20kWh)に迫るほど。WLTCモードのEV走行換算距離は91kmにも達する
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11/15Y字型スポークのアルミホイールは専用デザイン。フロントブレーキはブレンボ製の6ピストンキャリパーと371mm径のスリット入りディスクがおごられる。
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12/15エンジンルームには専用のストラットタワーバーが渡される。
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13/15オーリンズのデュアルフロー式アブソーバーは手動で22段階の減衰力調整が可能。強化スプリングも装備する(リアはリーフ)。
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14/15ボルボV60リチャージ ポールスターエンジニアード
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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