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2/19今回の試乗車は「BMW 320d xDriveツーリングMスポーツ」のフェイスリフトモデル。715万円の車両本体価格は現行モデルの導入当初から49万円も高くなっている。
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3/19ヘッドランプは下部にあったくぼみがなくなり、よりスムーズな四角形に。キドニーグリルの縦桟がダブルバーになったほか、バンパー下部の開口が大きくなった。
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4/19リアコンビランプは細められたうえによりフラットに配置された。マフラーエンドの径は拡大された。
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5/19タイヤ&ホイールは18インチと、プレミアムブランドのDセグメント車としては控えめなサイズだ。
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6/19パワーユニットはB47型の2リッター4気筒ディーゼルターボエンジン。最高出力190PS/最大トルク400N・mのスペックに変わりはないが、WLTCモードの燃費は15.5km/リッターに改善されている(従来は14.6km/リッターだった)。
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7/19BMWの「ツーリング」ではおなじみとなっている、単独で開閉可能なガラスハッチ。絶妙な傾斜角によってバンパーよりも後ろにはみ出さないようになっている。
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8/19荷室の容量は500リッター。床面がバンパー側とフラットになっているほか、荷物を奥まで詰め込みやすくするためのレールが備わっている。
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9/19後席の背もたれをすべて倒したときの荷室容量は1500リッター。
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10/1912.3インチの液晶メーターと14.9インチのセンターディスプレイをつなげてレイアウトするBMW最新の「カーブドディスプレイ」が搭載された。
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11/19シフトセレクターはレバーから背丈の低いトグル式に変更されている。
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12/19センターコンソールにはiDriveのダイヤルが残されているが、インフォテインメントはタッチ操作が前提のシステムになった。
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13/19前後のデフロスターとオーディオのボリュームなどには独立したスイッチが設定されている。
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14/19「タンザナイトブルー」のボディーカラーは26万7000円のオプション。今回の試乗車には色付きの「サンプロテクションガラス」(オプション)が採用されておらず、すっきりさわやかな雰囲気だ。
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15/19今回の試乗車のインテリアはオプションのメリノレザーを使った仕立て。アイボリーホワイトがまぶしい。
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16/19後席の背もたれは40:20:40の3分割式。前席ともどもBMWらしく表皮がパンと張られている。
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17/19速度計が右回り、エンジン回転計が左回りというメーターの基本レイアウトに変わりはないが、従来よりも直線的なデザインになった。
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18/19BMW 320d xDriveツーリングMスポーツ
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渡辺 慎太郎
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