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1/18
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2/18「X1」のフルモデルチェンジに伴って設定された「BMW iX1」。X1としては2010年登場の初代から数えて3代目となる。
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3/18四角形のキドニーグリルが端正な印象をもたらすフロントマスク。BEVのためグリルの内部はふさがっている。
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4/18ボディーのフットプリントは全長×全幅=4500×1835mm。先代モデルよりも45mm長く、15mm幅広くなった。
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5/18タイヤサイズは225/55R18。オプションで19インチも選べる。
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6/18駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は66.5kWh。一充電走行距離は465km(WLTCモード)とされている。
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7/18ダッシュボードには最新のBMWに共通の2枚の大型スクリーンを並べたカーブドディスプレイを採用。エントリーSUVながらシルバー加飾やステッチが多用されている。
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8/18ヴァーネスカレザーのスポーツシートはオプションの「ハイラインパッケージ」に含まれている。カラーは試乗車のモカのほか、オイスターとブラックが選べる。
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9/18ホイールベースが延びただけあって後席の足元は十分な広さが確保されている。ただし「X1」よりも床面が上がっているのが少し気になる。
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10/18最高出力190PS、最大トルク247N・mという同じスペックの駆動用モーターを前後にそれぞれ搭載。システム最高出力は272PSにも達する。
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11/18フローティング構造のセンターコンソールを採用。アームレストの下には浅い収納スペースが隠れている。
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12/18シフトセレクターは背丈を抑えたスイッチ式。オーディオのボリュームダイヤルの後ろにあるくぼみがアームレストのリリースボタン。
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13/18ステアリングのパドルはBOOST機能のトリガーとなる1つのみが備わる。10秒間だけ通常よりもパワフルな走りができるが、当然ながら使うと駆動用バッテリー残量が減る。
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14/18最新のBMW各車ではいわゆるドライブモードを「マイモード」と呼ぶ。パワートレインや足まわりだけでなく、画面表示やエアコンの設定なども統合されている。
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15/18荷室の容量はディーゼルモデルの「xDrive20d」よりも10リッター少ない490リッター。
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16/18荷室の最大容量は「xDrive20d」よりも50リッター少ない1495リッター。BEVではないモデルでは後席背もたれの背面がもっとフラットになる。
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17/18320km余りを走行した今回の電費は5.9km/kWhだった。撮影に時間を割いたことなどを考慮すると優秀で、普通に走ればもっと伸びるかもしれない。
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18/18BMW iX1 xDrive30 Mスポーツ

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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