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2/212リッター4気筒ターボの「SL43」から遅れること6カ月、2023年4月25日に国内導入が発表された「メルセデスAMG SL63 4MATIC+」。車両本体価格はSL43よりも1190万円高い2890万円。
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3/21新型では電動ハードトップの「バリオルーフ」から、4代目モデル以来となる電動ソフトトップへと回帰している。
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4/21ソフトトップはきれいにZ型に折りたたまれ、トランクの前方に収納される。開閉に要する時間はいずれも15秒ほど。
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5/21メルセデスAMG専用となる縦ルーバーの「パナメリカーナグリル」を装備。ボンネットの先にある小さなエンブレムはスリーポインテッドスターではなくAMGのエンブレムだ。
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6/21シャシーは新開発のアルミスペースフレーム構造。リアのみならずフロントにもマルチリンク式サスを使う。
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7/21フロントに積まれるM177型4リッターV8ツインターボエンジンは最高出力585PS、最大トルク800N・mを発生する。
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8/21タイヤ&ホイールは21インチ。鍛造ホイールもオプション設定されている。
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9/21トランクリッド上に可動式のスポイラーを装備。立ち上がる角度の鋭さが高い効果を予感させる。
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10/21マフラーエンドは4本出し。ディフューザーはボディーの下部まできっちりとカバーしている。
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11/21今回の試乗車の鮮やかなボディーカラーは「パタゴニアレッド」(14万7000円)。ソフトトップは標準のブラックのほかにグレーとレッドがオプション設定されている。
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12/21その名のとおり「クリスタルホワイト」のナッパレザーがまぶしい。前席にはヒーター/ベンチレーション機能に加えて首元に温風を吹き出すエアスカーフ機能も標準装備。
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13/21身長150cmまでのただし書きが付く後席だが、手荷物置き場としては十分。この空間にBurmesterサウンドシステムのスピーカーが3つ装着される。
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14/21中央部が欠けたフードが特徴的な液晶式メーターパネル。スピードメーターのフルスケールは360km/h(最高速の公称値は315km/h)。
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15/21ステアリングホイールにはドライブモードセレクターと、シャシーやパワートレイン、リアスポイラーなどを個別にセッティングするためのダイヤルが備わっている。
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16/21駆動方式は70年におよぶ「SL」で史上初となる4WD。リアアクスルには電子制御式LSDを標準で装備する。
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17/21ドライブモードは「インディビジュアル」「コンフォート」「スポーツ」「スポーツプラス」「レース」の全5種類。かつての「SL」のポジションであればレースは設定されなかっただろう。
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18/21ルーフの開閉はセンタースクリーンを介して操作する。空の映り込みを防ぐため、ルーフオープン時にはスクリーンが鋭角に立ち上がる。
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19/21トランク容量はルーフオープン時が213リッターでクローズ時が240リッター。
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20/21メルセデスAMG SL63 4MATIC+
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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