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1/3中古車販売・買い取り事業において、最大手の地位にあったビッグモーター。ここにきて、保険金水増し請求などといった悪質な不正が一気に露見。窮地に立たされている。
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2/3ビッグモーターは自社在庫5万台を豪語しているが、日本の中古車市場は年間販売台数630万台。カーオークションの会場には、大きいところでは1回で1万台以上の出品があるという。彼らが在庫を放出しても、その影響は一過的なものにすぎないだろう。
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3/3世界情勢に消費者のトレンド、物件数の増減、法改正のタイミング、そして季節などなど、そもそも中古車の価格は、さまざまな要因によって左右されるものである。ビッグモーター事件だけを捉えて「上がるの? 下がるの?」と悩んでも、仕方がないことなのだ。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
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