-
1/19
-
2/192023年6月に世界初披露された「ボルボEX30」。日本でも10月にサブスクリプションサービスの申し込み受け付けがスタート。11月には通常販売の受け付けが始まる。
-
3/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4235×1835×1550mm。「フォルクスワーゲン・ゴルフ」に近いサイズ感で、電気自動車では「BYDドルフィン」に近い。
-
4/19左右のコンビランプを2本のストリップで結んだリアビューが斬新。ほかのどのクルマにも似ていない存在感がある。
-
5/19「トールハンマー」がモチーフのヘッドランプは、ピクセルごとにスリットを入れることで未来感が強くなっている。
-
ボルボ の中古車webCG中古車検索
-
6/19まずは「EX30シングルモーター エクステンデッドレンジ」をドライブ。リアに最高出力272PSのモーターを搭載した後輪駆動車で、駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は69kWh。
-
7/19運転以外のほとんどの操作をタッチスクリーンに集約したダッシュボードは極めてシンプル。ハザードスイッチまでスクリーンに組み入れたクルマはあまりない。
-
8/19リサイクル素材やバイオ素材を積極的に取り入れているのも「EX30」の特徴。絶妙なカラーリングでそれをおしゃれに感じさせるのがボルボらしいところ。
-
9/19センターコンソールには引き出し式のカップホルダーが備わっている。ドアパネルにない代わりに、ウィンドウオープナーはアームレストの前方に付いている。
-
10/19シフトセレクターはステアリングコラムから生えるタイプ。Dレンジでドライブ中にもう一度下に引くと先進運転支援システム「パイロットアシスト」が起動する。
-
11/19後席は足元にも頭上にも十分な広さが確保されている。座面のサイズも立派だ。
-
12/19リアのウィンドウオープナーはセンターコンソールの後ろに備わっている。
-
13/19パノラミックサンルーフは固定式ながら、ルーフ全面をカバーする大型サイズだ。
-
14/19「EX30ツインモーター パフォーマンス」に乗り換える。ボディーサイズに対してシステム出力428PSは過剰にも思えるが、アクセル操作に対するマナーがいいので意外に扱いやすい。
-
15/19「ツインモーター パフォーマンス」のこの試乗車には筆者が気に入った「ミスト」のインテリアがチョイスされていた。グレーのファブリックを張り巡らせた空間は居心地がいい。
-
16/19荷室の容量は318リッター。フロア下にも61リッター分のスペースがある。
-
17/19ボンネットの下にも収納スペースがある。普通充電用ケーブルなどを収めるのにぴったりだ。
-
18/19ボルボEX30シングルモーター エクステンデッドレンジ
-
19/19EX30ツインモーター パフォーマンス

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
ボルボ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。