-
1/19
-
2/19車名に「Q8」を冠し、アウディのSUV型電気自動車の頂点に位置づけられた「Q8 e-tron」。グリルにあたる部分には「RS e-tron GT」のようなパネルが装着される。
-
3/19今回の試乗車はクーペスタイルの「Q8スポーツバックe-tron」。正統派SUVスタイルの「Q8 e-tron」と2つのボディータイプが用意されている。
-
4/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4915×1935×1620mm。どの寸法もエンジン車の「Q8」よりも少し控えめだ。
-
5/19アウディのフォーリングスエンブレムはフラットデザインに改められた。
-
アウディ の中古車webCG中古車検索
-
6/19駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は「55」が95kWhから114kWhに、「50」が71kWhから95kWhにそれぞれアップしている。
-
7/19ダッシュ中央に上下2段式のタッチスクリーンをレイアウトしたインテリアは「A6」以上の上級モデル専用。シルバーとブラックの端正な雰囲気はアウディならでは。
-
8/19日本仕様の「Q8 e-tron」は全車がスポーティーな仕立ての「Sライン」仕様のため、フロントにスポーツシートを装備する。バックレストは「S line」ロゴ入りだ。
-
9/19クーペスタイルでありながら後席のヘッドルームは広々としている。座面もバックレストもゆとりのあるサイズだ。
-
10/19試乗した「Q8スポーツバック55 e-tronクワトロSライン」は前後のモーターからシステム出力408PSを発生。これはQ8を名乗る前と変わらない。
-
11/19シフトセレクターはアームレストのサイドにレイアウトされている。軽い力で直感的に操作できる優れ物。
-
12/19アダプティブクルーズコントロールの設定はステアリングコラムから生えたレバー式。ステアリングスイッチが主流だが、アウディはレバー式のほうがブラインド操作がしやすいと考えているのかもしれない。
-
13/19出力150kWまでの急速充電に対応したのもトピックだ。大容量バッテリーを搭載する割にこれまでは50kWまでとチグハグだった。
-
14/19今回はアウディ ジャパン主催の試乗会での取材だったが、並んでいた試乗車はすべてコンベンショナルなドアミラーだった。「e-tron」の国内導入時は「バーチャルエクステリアミラー」推しだったはずだが、より現実的な選択ということかもしれない。
-
15/19ドライブモードには新たに「オフロード」が追加された。こんなところに「e-tron」時代のデザインが残ってしまっている。
-
16/19荷室の容量は616~1655リッター。正統派SUVスタイルの「Q8 e-tron」は660~1725リッター。
-
17/19ボンネットの下にも容量60リッターの収納スペースが用意されている。
-
18/19アウディQ8スポーツバック55 e-tronクワトロSライン
-
19/19

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
アウディ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
注目のキーワード
注目の記事
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングQ8 e-tron
-
アウディQ8スポーツバック55 e-tronクワトロSライン(4WD)【試乗記】 2023.11.11 試乗記
-
アウディSQ8スポーツバックe-tron(4WD)【試乗記】 2024.8.13 試乗記
-
「アウディQ8 e-tron/Q8スポーツバックe-tron」に人気オプション満載の限定車 2024.8.22 自動車ニュース
-
ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン4xe(4WD/8AT)/アウディQ8スポーツバック55 e-tronクワトロSライン(4WD)/メルセデスAMG GLE63 S 4MATIC+クーペ(4WD/9AT)/キャデラック・エスカレード プラチナム(4WD/10AT)【試乗記】 2024.3.10 特集
-
アウディの高性能電動クーペSUV「SQ8スポーツバックe-tron」が上陸 2023.12.19 自動車ニュース