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1/14トヨタ自動車は2023年9月に報道関係者向けのイベント「レクサスショーケース」を開催した。レクサスインターナショナルのプレジデントを務める渡辺 剛氏が登壇し、レクサスブランドの多様化と電動化に関するプレゼンテーションを行った。
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2/142023年11月に発表されたレクサスの新型プレミアムコンパクトSUV「LBX」は、「高級車の概念を変えるサイズのヒエラルキーを超えた次世代レクサスモデル」とうたわれている。車両本体価格は460万円から。
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3/14レクサスブランドの高級MPV「LM」はショーファードリブンに特化。国内仕様車のシートレイアウトは2列シートの4人乗りのみとなる。車両本体価格は2000万円。
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4/14「BMW X5」や「メルセデス・ベンツGLE」のライバルと目されるプレミアムSUV「レクサスRX」。最新モデルは2022年11月に発表された。
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5/142017年10月に登場した5代目「レクサスLS」。毎年のように改良の手が入り、ブラッシュアップされている。
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6/14ラグジュアリークーペ「LC」は2017年の発売。現行車のなかでは、長寿モデルと呼べる存在になった。
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7/142023年3月に登場したレクサスの電気自動車専用モデル「RZ」。BEV用に新開発されたプラットフォーム「e-TNGA」を採用している。駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は71.4kWhで、一充電走行距離は494kmを誇る。
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8/142023年12月に発売された「LBX」のインストゥルメントパネル。最新のレクサス車に共通する運転環境コンセプト「Tazuna Concept」が踏襲されている。メーターフードからドアトリムまでをひとつながりとする意匠により、空間の広がり感とコンパクトな手の内感を表現したと紹介される。
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9/14水平基調のダッシュボードと幅広のセンターコンソールによって包まれ感を印象づける「RX」のコックピット。“2階建て”構造のダッシュボードデザインや14インチサイズの大型センターディスプレイが目を引く。
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10/142023年に開催された上海モーターショーのレクサスブース。電動スポーツカー「レクサス・エレクトリファイドスポーツ」(写真左)や「RZ」のコンセプトモデルが展示された。
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11/142002年から北米市場を中心に約30の国と地域で販売されているSUV「GX」が2023年6月にフルモデルチェンジ。「トヨタ・ランドクルーザー“250”」の姉妹車にあたる上級SUVで、レクサスのラインナップでは「RX」と「LX」の間に位置づけられる。この3代目GXは、初めて日本にも正規導入される予定だ。
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12/142023年6月に公開されたレクサスの新たな3列シートSUV「TX」。「北米市場における3列シート車の強いニーズに応えるべく開発した」と紹介されるニューモデルだ。ボディーサイズは全長×全幅×全高=5160×1990×1780mmで、ホイールベースは2950mm。乗車定員は6人または7人となる。
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13/14レクサスは2023年に、前年比229%となる過去最高の9万4647台を日本国内で販売した。同年におけるHEV、PHEV、BEVを含むレクサスの電動化比率はグローバルで47%に達したという。
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14/142026年のリリースを予定している次世代EVのコンセプトモデル「LF-ZC」。目標とする航続距離は1000kmで、充電時間を従来の70%に短縮するという。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
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