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1/12あれだけさんざん「スイフトスポーツ」を国民車に推しておきながら、これまで新型「スズキ・スイフト」に乗る機会がなかった。ということで今回、満を持してFFの最上級グレード「ハイブリッドMZ」に試乗。街乗りからいつもの首都高まで、普通のスイフトの走りを確かめた。
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2/12インテリアは、ドライバーを包み込むようなデザインのダッシュボードとドアトリムが特徴。最上級グレード「ハイブリッドMZ」には9インチのディスプレイオーディオが標準で装備される。
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3/12近所のホームセンター「スーパーバリュー」の駐車場にて、スーパーバリューだった先代「スイスポ」をしのぶ。私も多くのカーマニアと同じく「あ~、早く新型スイスポが出ないかなぁ」と、思っていたのだが……。
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4/122005年に登場した「スイフトスポーツ」。「スイフト」はフルモデルチェンジしたが、こちらはまだ現役モデルとして継続販売されている。私はかねて勝手にスイフトスポーツを国民車に提唱していた。
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5/12従来型から大きく変わり、ひと目で新型とわかる特徴的なフロントマスク。L字型のLEDポジションランプやピアノブラック調のグリルなどで上質感が追求されている。
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6/12ボディーサイズは全長×全幅×全高=3860×1695×1500mm、ホイールベースは2450mm。全長が15mm延びたこと以外、新旧「スイフト」の外寸に変わりはない。モデルチェンジしても無駄に大きくならなかったのは、さすがスズキである。
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7/12新開発の1.2リッター直3自然吸気エンジン「Z12E」は最高出力82PS、最大トルク108N・mを発生。マイルドハイブリッドのCVT搭載モデルは、FF車で23.4~25.4km/リッター、4WD車で22.0~22.7km/リッターという燃費(WLTCモード)を実現している。
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8/125名乗車時の荷室容量は265リッター。リアシートの背もたれには60:40の分割可倒機構が備わっている。荷室高が875mm確保されているのも、新型「スイフト」の特徴だ。
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9/12愛車ちょいワル特急こと「プジョー508 GT BlueHDi」と、新型「スイフト」。今回試乗した車両の「フロンティアブルーパールメタリック」とブラックルーフの2トーン仕様は、9万9000円の有償色となる。
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10/12首都高でわが「スイフト」とバトルを繰り広げていた「アクア」。その2台をまとめてぶち抜いていったのは「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ」だった。
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11/12「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ」と戦ってもこの燃費! 燃費でなら、どんなスーパーカーと戦っても新型「スイフト」の圧勝である。
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12/12首都高で試乗し、あたらめて「スイフト」のポテンシャルに感動した。その引き締まった乗り味、接地感の高さ、舵の利きの良さは、古き良き欧州コンパクトカー的。国産車でいえば初代「プリメーラ」である!

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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