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2/192023年12月に上陸した改良型「メルセデス・マイバッハGLS600 4MATIC」。ベースとなったメルセデス・ベンツのフラッグシップSUV「GLS」のマイナーチェンジモデルも同時に販売が開始された。
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3/19ドアを開けるとボディーサイド下部から標準装備の電動ランニングボードがせり出す。リアドア前のボード幅が広いのはショーファードリブンモデルの証しだろう。
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4/19左右独立式のリアシートはオプションの「ファーストクラスパッケージ」に含まれるアイテム。後席ではゆったりと足を伸ばせるだけのスペースが確保され、リクライニングも自在だ。
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5/19リアの左右シートの間に設置される冷蔵庫。その扉には専用のシャンパングラスが格納できるようになっている。これらもオプションの「ファーストクラスパッケージ」に含まれている。
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6/19ナッパレザーやウッドパネルが用いられるぜいたくな運転席まわりも「マイバッハGLS」の特徴。今回の試乗車は23万円の有償オプションとなる「ハイグロスブラックフローイングライン ピアノラッカーウッドインテリアトリム」の内装が選択されていた。
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7/19最高出力557PSの4リッターV8ツインターボエンジンに、モーター最高出力22PSの48Vマイルドハイブリッドシステム「ISG」が組み合わされる。
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8/19今回の試乗車では鍛造の「23インチマイバッハアルミホイール(R65)」に、フロント:285/40R23、リア:325/35R23サイズの「ピレリPゼロ」タイヤが組み合わされていた。
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9/19マイナーチェンジされた「マイバッハGLS」のエクステリアでは、フロントフェイスのリニューアルとリアコンビランプ内部のデザイン変更が目を引く。外装にベースとなった「GLS」よりも多くのクロームパーツが用いられているのも同モデルの特徴だ。写真の外板色は「ハイテックシルバー(メタリック)」。
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10/19「マイバッハGLS600 4MATIC」では、エアサスの「AIRMATIC」を進化させた「E-ACTIVE BODY CONTROL」を標準装備としている。スプリングレートとダンパーの減衰力を4輪個別に制御することで、フラットな乗り心地が提供される。
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11/19リアシートと同様にフロントシートにもヒーターとベンチレーターが内蔵される。標準仕様はブラックのナッパレザーで、写真のマホガニーブラウン/マキアートベージュのナッパレザー表皮は、11万8000円の有償アイテム。
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12/19アクセルペダルとブレーキペダルにマイバッハのエンブレムが入り、ベースとなった「GLS」との差異化が図られている。
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13/19「マイバッハGLS600 4MATIC」のボディーサイズは全長×全幅×全高=5210×2030×1840mm、ホイールベースは3135mm。ベースとなったメルセデスの「GLS」よりも全幅が75mm広く、全高が15mm高い。
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14/19シートの調整やライティングといった後席を中心とする各種設定・操作が行えるほか、映画や音楽などが楽しめる「MBUXリアエンターテインメントシステム」を標準で装備。ワイヤレスヘッドホンも左右席それぞれ個別に備わっている。
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15/19オプションの「ファーストクラスパッケージ」を選択した場合は、カーナビやエアコン、各種メディアの操作が行える「MBUXリアタブレット」を後席のセンターコンソールに配置。直感的操作できる、前席用と同じ画面デザインが採用されている。
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16/19「マイバッハGLS600 4MATIC」の荷室容量は、通常の5人乗り仕様車が520リッター、写真の「ファーストクラスパッケージ」装着車が470リッター。後席背もたれは固定式のため、荷室を拡大することはできない。
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17/19ドライブモードを選択できる「ダイナミックセレクト」には、「インディビジュアル」「コンフォート」「スポーツ」「マイバッハ」「カーブ」の5種類のモードがある。後席の乗り心地を重視する「マイバッハ」では、目地段差を越えたときのショックが巧みに遮断される。
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18/19メルセデス・マイバッハGLS600 4MATIC
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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