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2/202023年秋に続いてマイナーチェンジを受けた「トヨタGR86」。今回は最上級グレード「RZ」の6段MTモデルを試す。
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3/20同じタイミングで「スバルBRZ」もマイナーチェンジ。中間グレード「S」の6段MTモデルに試乗した。
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4/20どちらも外観上の変更点はデイタイムランニングライトの採用のみ。「BRZ」(写真)は「カップカーベーシック」以外の全グレードが、「GR86」は「RZ」グレードのみが装備する。
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5/202.4リッター水平対向4気筒エンジンは最高出力235PSと最大トルク250N・mを発生。ここは変更なし。
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6/20「GR86」はスロットルレスポンスを向上させ、ブリッピング操作をしやすいセッティングに。接地感向上を目的にダンパーの減衰力特性を見直している。
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7/20今回は機会がなかったが、「GR86」「BRZ」とも6段AT車はマニュアルでダウンシフトした際の許容エンジン回転数を引き上げている。つまりこれまでよりも高い回転域でダウンシフトが可能になった。
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8/20メーターパネルにはタイヤ空気圧モニターが表示できるようになった。これは「GR86」の「RZ」と「SZ」グレードのみが対象。
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9/20ウインカーレバーはソフトタッチ式から操作した先でいったん固定されるロック式に変わっている。
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10/20「BRZ」もダンパーの減衰力特性を変更。スポーツ走行時の安定感と普段使いにおける乗り心地の両立を図っている。
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11/206段MT車の「スポーツ」モードスイッチは「BRZ」のみが採用。これをアクティブにしたときだけスロットルレスポンスが鋭くなるところが「GR86」との違いだ。
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12/20「GR86」も「BRZ」も電動パワーステアリングの特性を変更。前者は限界域でのフィーリングを、後者は全域での操作性を向上させたとのことだが、どちらも低速域で軽くなったのは同じで、街なかでは楽になりそうだ。
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13/20「GR86」に新たに設定された特別仕様車「RZ“Ridge Green Limited(リッジグリーンリミテッド)”」は200台限定で抽選販売される。
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14/20ブロンズ塗装の専用ホイールを装備。bremboのブレーキとザックスのダンパーも標準で装備する。
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15/20インテリアカラーは「ブラック×タン」で落ち着いた印象に。これをカタログモデルにも設定してほしい。
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16/20ドアの内張りには「Ridge Green Limited」のステッチがあしらわれる。
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17/20トヨタGR86 RZ プロトタイプ
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19/20スバルBRZ S プロトタイプ
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高平 高輝
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