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2/16間もなく日本に導入される「スズキ・フロンクス」。インドで生産されるコンパクトSUVで、先に導入されたマーケットでは多くの賞を獲得するなど、高い評価を得ている。
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3/16「フロンクス」のインストゥルメントパネルまわり。同車は当初から日本導入を想定して開発されたモデルで、各所に日本のマーケットを意図した設計が盛り込まれている。
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4/16内装色にはブラックとボルドーのツートンを設定。各所に高輝度シルバーやパールブラックの装飾が施されており、内装の質感は高い。
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5/16<森田祐司さんプロフィール>
1990年入社。車体設計部にて、4代目「アルト」や4代目「エブリイ」などのドア設計を担当。2012年より11代目「キャリイ」や6代目エブリイのボディー設計に従事。2016年に四輪商品・原価企画本部 四輪商品第二部 アシスタントチーフエンジニアとなり、初代「バレーノ」の開発を担当した。2018年に2代目バレーノおよび「フロンクス」のチーフエンジニアに就任(現職)。 -
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6/16フロントグリルのど真ん中に装備されるミリ波レーダー。日本仕様の「フロンクス」には、レーダーと単眼カメラ、超音波センサーを用いた、スズキ最新の先進運転支援システム「デュアルセンサーブレーキサポートII」が搭載される。
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7/16複数あるパワートレインのなかから、日本仕様には1.5リッター自然吸気ガソリンエンジンを選択。トランスミッションは6段ATだ。
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8/16撮影車両にはマイルドハイブリッドの搭載車であることを示す、青い「HYBRID」バッジも貼られていた。
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9/16リアシートには広々とした足もと空間を確保。他のコンパクトモデルではおろそかにされがちな、後席の高い静粛性や快適な乗り心地も、「フロンクス」のこだわりのポイントだ。
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10/16「インドの人はすごく家族を大切にするんですよ」と、インドのカスタマー事情を語る森田氏。
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11/16「フロンクス」のスタイリングは、ルーフラインが緩やかに傾斜して車体の後端へとつながる、いわゆるクーペSUV風の伸びやかな造形をしている。
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12/16「フロンクス」は、インドでは上級モデルの販売チャンネルであるNEXA(ネクサ)で取り扱われる。上部をメッキのバーが横断する六角形のグリルは、ネクサの新世代SUVに共通する意匠だ。
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13/16<加藤正浩さんプロフィール>
2007年入社。当初より四輪デザイン部にて外装デザイン開発に従事。「クロスビー」の外装デザインのまとめ役を担当し、2代目「バレーノ」(2022年)、3代目「スペーシア」(2023年)の開発では採用案を創出した。「フロンクス」でも、初期のスケッチからモデル製作までを担当し、採用案を手がけている。 -
14/16今回話をうかがった、チーフエンジニアの森田さん(写真向かって右)とデザイナーの加藤さん(同左)。
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15/16森田さんと加藤さんが、ともに開発に携わった2代目「バレーノ」。初代も良質なコンパクトカーだったし、2代目は「フロンクス」とプラットフォームを共有しているというし……。日本導入はなさそうだが、どうにも気になる存在である。
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16/16スズキの世界戦略を担う「フロンクス」。生産を担い、真っ先に販売が開始されたのはインドだが、その中身はヨーロッパ志向のクルマとなっているようだ。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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