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1/171972年に登場した「スバル・レオーネ エステートバン4WD」(写真は1974年モデル)。1.4リッターのフラット4を積む。
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2/171977年「スバル・レオーネ セダン4WD」。初代レオーネの最終型セダン4WD。エンジンは排気量1.6リッターに拡大されている。
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3/171980年「AMCイーグル リミテッド2ドア」。FRコンパクトの「コンコード」シリーズをフルタイム4WD化した「シリーズ30」の、これは2ドアセダン。2.5リッター直4または4.2リッター直6エンジンを搭載。
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4/171981年「AMCイーグルSX4」。FRサブコンパクトの「スピリット」をフルタイム4WD化した「シリーズ50」の3ドアクーペ。パワーユニットは「シリーズ30」と共通の2.5リッター直4または4.2リッター直6。
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5/171982年「トヨタ・スプリンター カリブ」。1.5リッター直4エンジンを縦置きしたFFをベースにパートタイム4WD機構を追加。変速機は5段MTで4WD時に使えるエクストラローを備えていた。
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6/171983年「フィアット・パンダ4×4」。初代パンダに「アウトビアンキA112」用の965cc直4エンジンを搭載、シュタイア・プフ製パートタイム4WD機構を組み込んだモデル。日本にも正規輸入された。
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7/171990年「フォルクスワーゲン・ゴルフ カントリー」。1.8リッター直4エンジン+フルタイム4WDの「ゴルフ シンクロ」がベース。日本では110台が限定販売された。
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8/171994年「日産ラシーン」。当初のパワーユニットは1.5リッター直4だったが、1997年に1.8リッターが、1998年には2リッターが加えられた。駆動方式はフルタイム4WDのみ。
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9/171995年「スズキX-90」。左右2分割式のガラス製ルーフはトランクに収納可能。1.6リッター直4エンジン+パートタイム4WDで、販売台数は2年間で1300台強にとどまる。
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10/171995年「三菱RVRオープンギア」。短縮した「シャリオ」のシャシーに右側1枚、左側2枚(リアはスライド式)のドアとテールゲートを持つボディーを載せたRVR。オープンギアは3ドア化したボディーの前席ルーフ部分を電動開閉式としている。
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11/171997年「三菱RVRハイパースポーツギアR」。エアロパーツやオーバーフェンダーで3ナンバー化したボディーに、「ランエボ」譲りの250PS(5段MT仕様)を発生する2リッター直4ターボユニットを積んだ「RV最強エアロマシン」。
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12/171994年「三菱ギャラン スポーツGT」。カンガルーバーとリアスポイラーが同居する5ドアハッチバックボディーに、240PSを発生する2リッターV6ターボエンジンとフルタイム4WDシステムを搭載
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13/171995年「スバル・レガシィ グランドワゴン」。パワーユニットは2.5リッターフラット4。後にサブネームが「ランカスター」に変更され、4代目レガシィへの世代交代の際に輸出名称と同じ「アウトバック」に再度改められた。
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14/171998年「ホンダHR-V」。最低地上高190mmを確保した車体に1.6リッター直4エンジンを搭載、駆動方式はフルタイム4WDとFFが用意された。
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15/171997年「いすゞ・ビークロス」。ベースは「ビッグホーン」だが、プレミアムモデルということでエンジンは3.2リッターV6ガソリンのみ。当時は珍しかったバックカメラとモニターが標準装備されていた。
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16/171998年「スズキKei」。当初は3ドアのみで1999年に5ドアを追加、2000年には5ドアのみとなる。エンジンは660cc直3のDOHC自然吸気、SOHCターボ、DOHCターボの3種。駆動方式はFFまたは4WD。
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17/171998年「ホンダZ」。3ドアのみのボディーに660cc直3の自然吸気またはターボエンジンをミドシップして4輪を駆動。空間効率と操縦性、悪路踏破性を高次元で満たすレイアウトとホンダは主張していた。

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
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