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2/18日本では2024年6月25日に発売された「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+クーペ」。車両本体価格は1290万円で、この試乗車にはおよそ100万円分のオプションが付いていた。
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3/18縦ルーバーのグリルはメルセデスAMGモデル特有のディテール。最新モデルではボンネット先端のバッジがAMGのエンブレムになった。
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4/18直下に直6エンジンが収まるボンネットはパワードーム付き。メッシュのエアアウトレットも備わっている。
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5/18「CLE200」ではオプションとなるリアアクスルステアリングを標準装備。ただし、それでいながら最小回転半径が5.9mもある。
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6/183リッター直6のM256M型エンジンはターボと電動スーパーチャージャー、さらにマイルドハイブリッド機構を搭載。最高出力449PS、最大トルク560N・m(スクランブルブースト時は600N・m)を発生する。
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7/18タイヤは19インチが標準で、この20インチはオプションの「レザーエクスクルーシブパッケージ」に含まれている。
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8/18フェンダーには「TURBO」と「4MATIC+」を重ねたバッジが貼られる。
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9/18この試乗車のボディーカラーは最近のメルセデスがイチオシの「スペクトラルブルー」。これは無償色だが、52万1000円でマットカラーの「スペクトラルブルーマグノ」も選べる
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10/18「Cクラス クーペ」と「Eクラス クーペ」が融合したという「CLE」だが、インストゥルメントパネルはCクラスと同じ。内装色はこのブラックのほかにトンカブラウンとブラックのコンビ仕立ても選べる。
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11/18AMGナッパレザーシートはオプションの「レザーエクスクルーシブパッケージ」に含まれている。見た目どおりの高いホールド感が得られる。
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12/18AMGパフォーマンスステアリングは走行用の各種セッティングが可能なダイヤル&タッチスイッチ付き。リムはナッパレザー巻きだ。
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13/18足まわりには減衰力可変式の「AMGライドコントロールサスペンション」を標準装備。乗り味は相応にハードだ。
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14/18「AMGダイナミックパッケージ」装着によってドライブモードに「レース」「ドリフト」が追加される。このオプションには「AMGダイナミックエンジンマウント」なども含まれている。
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15/18トランク容量は「CLE200」よりも10リッター小さい410リッター。
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16/18リアシートの背もたれは前に倒せる。3分割式というところが凝っている。
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17/18メルセデスAMG CLE53 4MATIC+クーペ
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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