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1/8トヨタ自動車の佐藤恒治社長(写真向かって左)と、BMWのオリバー・ツィプセ会長(同右)。
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2/8トヨタ製の燃料電池システムを搭載した「BMW iX5ハイドロジェン」。日本でも2023年7月から実証試験が行われた。
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3/8日本で買える最もコンパクトなFCV「ヒョンデ・ネッソ」。コンパクトとはいえ、そのサイズは全長×全幅×全高=4670×1860×1640mmで、車重も1870kgもある。
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4/8日本で買える最も価格の安いFCVは「トヨタ・ミライG」で726万1000円から(写真は「Z」グレード)。さまざまなコンポーネントを積まねばならないFCVは、小型化・低価格化が難しいのだ。ここ数年で多方面で進化を遂げたEVに対し、FCVは足踏みしている感が否めない。
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5/8東京・芝公園の水素ステーション。FCVの普及には水素インフラの整備が必須だが、「鶏が先か、卵が先か」といったかたちで、こちらも現状では普及は進んでいない。
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6/82023年6月の技術説明会「トヨタテクニカルワークショップ」にて、トヨタのFCV戦略を説明する山形光正氏。同年7月1日付で、水素事業戦略/水素ファクトリープレジデントに就任した。
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7/8大荷物を積んでの長距離移動が多いことから、今日ではFCVは、中大型トラックといった商用車からの普及が模索されている。写真はダイムラー・トラックが欧州で実証実験を行っている、FCVのトレーラーヘッド。
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8/8日系メーカーでも、いすゞとホンダがFCVトラックの分野で協業。実証実験を行っている。写真は「ジャパンモビリティショー2023」に出展された「いすゞ・ギガFUEL CELL」。

森口 将之
モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。ヒストリックカーから自動運転車まで、さらにはモーターサイクルに自転車、公共交通、そして道路と、モビリティーにまつわる全般を分け隔てなく取材し、さまざまなメディアを通して発信する。グッドデザイン賞の審査委員を長年務めている関係もあり、デザインへの造詣も深い。プライベートではフランスおよびフランス車をこよなく愛しており、現在の所有車はルノーの「アヴァンタイム」と「トゥインゴ」。
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