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1/12メルセデス・ベンツ日本の関連会社であるメルセデス・ベンツ・ファイナンスは2024年11月1日、日本における電気自動車用急速充電施設の設置および運営を行う新会社「メルセデス・ベンツ・ハイパワー・チャージング日本」の設立を発表した。
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2/12「メルセデス・ベンツ・ハイパワー・チャージング日本(MBHPCJ)」が運営する高出力急速充電拠点は、超急速充電器を開発・製造しているパワーエックスをパートナーに構築。今後2年間で、25拠点のネットワーク展開を予定している。
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3/122024年10月に導入が発表された電気自動車「メルセデス・ベンツG580 with EQテクノロジー」。Gクラスの伝統的なデザインや高いオフロード性能はそのままに、内燃機関モデルとは異なる新しいオフロード体験を提供すると紹介された。
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4/12MBHPCJの充電拠点では、358kWhの大容量蓄電池と、2口の充電ケーブルがセットになった最大出力150kWの超急速充電器が、一拠点あたり2台(計4口)ずつ設置される予定。
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5/12MBHPCJの超急速充電器は、他社のBEVユーザーも「PowerXアプリ」を使用することで利用が可能となる。
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6/122024年10月に行われた「メルセデス・ベンツG580 with EQテクノロジー」の発表イベントで、メルセデス・ベンツ・グループの100%出資によるMBHPCJの設立がアナウンスされた。
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7/12「メルセデス・ベンツG580 with EQテクノロジー」の発表イベントに登壇したメルセデス・ベンツ日本の社長兼CEOゲルティンガー剛氏。「G580はメルセデス・ベンツのSUVと電気自動車の両方の頂点に立つモデルです」と車両を紹介した。
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8/12「G580 with EQテクノロジー」の走行シーン。4輪それぞれを独立した個別のモーターで駆動するドライブトレインを採用。各モーターそれぞれが最高出力147PS、最大トルク291N・mを発生する。
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9/122024年6月に導入が発表された「メルセデス・ベンツEQB」のマイナーチェンジモデル。3列シート7人乗りの電動SUVで、車両本体価格は「EQB250+」の811万円から。
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10/12マイナーチェンジしたメルセデス・ベンツのフラッグシップ電気自動車「EQS」は、2024年11月に導入された。内外装や装備のアップデートと、容量を拡大したリチウムイオンバッテリーの搭載などによる進化がうたわれる。
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11/122024年8月に導入が発表された100%電動のラグジュアリーSUV「メルセデス・マイバッハEQS680 SUV」。メルセデス・マイバッハブランドでは初となる電気自動車だ。容量118kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、WLTCモードでの一充電走行距離は640kmと公表される。
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12/12「メルセデス・ベンツG580 with EQテクノロジー」の発表イベントでMBHPCJの事業内容や運営方針を説明したパワーエックスの取締役代表執行役社長CEO伊藤正裕氏(写真左)と、メルセデス・ベンツ・ファイナンスの代表取締役社長アンドレアス・レーア氏(同右)。

山崎 元裕
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