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2/15「スクランブラー」「フラットトラック」「ラリー」「エクスプローラー」と、4系統のモデルが用意される「キャバレロ」シリーズ。排気量も125~700ccと幅広いが、700cc級のモデルが用意されるのはスクランブラーだけだ。
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3/15見た目はクラシックだが装備はモダン。メーターに代わって備わる3.5インチ丸型TFTディスプレイには、Bluetoothによる携帯端末との接続機能が備わる。
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4/15ブレーキは、前がφ330mmのフローティングディスクとブレンボ製のφ32mm 4ピストンラジアルキャリパーの組み合わせ、後ろがφ245mmのディスクと、同じくブレンボ製キャリパーの組み合わせだ。
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5/15ショートタイプの片側2本出しマフラーにイエローのゼッケンプレートと、そのデザインは実に個性的。タンクカラーは青と赤(写真)から選べる。
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6/15車体はクロームモリブデン鋼のダイヤモンドフレームで、エンジンも剛体として使用。一体鋳造のアルミ製スイングアームで後輪を支持する。
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7/15エンジンはヤマハ製の689cc並列2気筒DOHC。ECUと排気系はファンティックのオリジナルで、またデザインの都合により、吸気系も若干変更されている。
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8/15右スイッチボックスの上部には、ライディングモードの切り替えボタンを配置。モードは「ストリート」「オフロード」「カスタム」から選択できるが、オフロードモードを選んでもトラクションコントロールの介入度合いが変わるだけで、エンジンの出力制御に変更はない。
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9/15トラクションコントロールはオン/オフの切り替えが可能。ABSの制御も、「オン」「オフロード(前のみオン、後ろはオフ)」「オフ」から選択が可能だ。
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10/15タイヤサイズは、前が110/80R19、後ろが150/70R17。試乗車には、オン/オフの性能を併せ持つ、ピレリの「スコーピオンラリーSTR」が装着されていた。
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11/15サスペンションは前後ともにマルゾッキ製で、前がφ45mmの倒立フォーク、後ろがプリロード調整機構付きのモノショックだ。ストロークはともに150mmである。
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12/15こうしたモデルのご多分に漏れず、シート高は830mmとやや高め。ただ車体がスリムでバランスもとりやすいので、取り回しはしやすかった。
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13/15走りもデザインも非常に個性的だった「キャバレロ スクランブラー700」。ジャンルとしてはスクランブラーだが、オンロードでもかなり積極的に楽しめるマシンに仕上がっていた。
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14/15ファンティック・キャバレロ スクランブラー700
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後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
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