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2/202024年12月5日に発表された「スバル・クロストレック」の電動パワートレイン「e-BOXER(ストロングハイブリッド)」搭載モデル。今回は冬の青森・酸ヶ湯で最上級グレードである「クロストレックS:HEV EX」に試乗した。車両本体価格は408万6500円。
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3/20リアゲートに備わる「e-BOXER」のバッジは、文言は同じながらフォントや質感が使い分けられた「ストロングハイブリッド」専用デザイン。マイルドハイブリッドモデルとの違いがさりげなくアピールされる。
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4/20スバルのストロングハイブリッドシステムは、最高出力160PS/5600rpm、最大トルク209N・m/4000-4400rpmの2.5リッター水平対向4気筒エンジンと、駆動用および発電用の2つのモーターやフロントデファレンシャルギアなどをひとつにまとめたトランスアクスルを中心に構成されている。
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5/20「クロストレック プレミアムS:HEV EX」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4480×1800×1575mmで、ホイールベースは2670mm。これらの数値はマイルドハイブリッド車と変わらない。
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6/20青森・酸ヶ湯に続くワインディングロードを行く「クロストレック プレミアムS:HEV EX」。スバルのストロングハイブリッドは、状況に応じてエンジンとモーターを効率よく使い分けるシリーズ・パラレル方式のハイブリッドシステムで、トヨタの「THS」をベースに開発された。
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7/2011.6インチの縦型ディスプレイをダッシュボードの中央に配置した、最新のスバル車に共通するデザインが採用される「クロストレック プレミアムS:HEV EX」のコックピット。ブレイズガンメタリックの加飾は、ストロングハイブリッド車専用のものとなる。
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8/20シフトセレクターはオーソドックスなレバー式。Dレンジ選択時にレバーを右に倒すことで、手動変速が行える。ピアノブラック調のシフトパネルとシルバーのステッチが施されたシフトブーツは、「クロストレック」全モデルに共通するアイテム。
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9/20ルーフスポイラーにはLEDハイマウントストップランプを内蔵。リアドアおよびリアクオーター、リアゲートのウィンドウはUVカット機能付きの濃色ガラスが標準装備とされる。リアフォグランプはLED式で、リアバンパーの右下に組み込まれている。
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10/2012.3インチの液晶ディスプレイが用いられた「クロストレック プレミアムS:HEV EX」のメーターパネル。左にストロングハイブリッド車専用のパワーメーターを配置し、走行中にエネルギーのパワーフローを表示する。
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11/20ステアリングホイールの右スポーク下部に、走行モード切り替えスイッチを配置。「インテリジェントモード(I)」では燃費に配慮した走りが、「スポーツモード(S)」ではより力強くリニアな加速が味わえる。
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12/20荷室容量はマイルドハイブリッド車が315リッターであるのに対して、ストロングハイブリッド車では床面が20mm高いため279リッターにとどまっている。荷室内に備わるAC100Vコンセントは本革シートとセットとなる有償オプションアイテムで、最大1500Wの電化製品の使用が可能だ。
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13/20ストロングハイブリッド車専用となるダークメタリック塗装+切削光輝仕上げの18インチホイール。今回の試乗車は、225/55R18サイズの「ヨコハマ・アイスガードiG70」スタッドレスタイヤを装着していた。
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14/20センターディスプレイに表示される「X-MODE」の選択画面。「SNOW/DIRT」「NORMAL」「DEEP SNOW/MUD」の3つから走行シーンに合わせて任意にセレクトできる。下り坂などでハンドル操作に集中できるよう車速を一定に保つヒルディセントコントロールも備わっている。
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15/20今回の試乗車ではブラック/グレーの表皮カラーにシルバーのステッチが施されるオプションの本革シートが選択されていた。「リミテッド」以上のグレードには、フロントシートにヒーター機能が標準で備わる。
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16/20フロントシートと同じく、オプションとなるブラック/グレーの本革表皮で仕立てられたリアシート。背もたれには60:40の分割可倒機能が組み込まれている。
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17/20センターディスプレイの下部に、通信用USB Type-Aと同Type-Cソケット、AUX(音声)入力端子がそれぞれ1個ずつ標準で装備される。これらとは別にリアシート用にUSB Type-Aと同Type-Cソケットも用意されている。
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18/20EV走行で静かにスタートし、その後いつしかエンジンが始動して速度を増していくという走行マナーは「THS」と同じ。エンジン始動後はそのノイズがそれなりに耳に届くので、静けさは従来型と同等と感じた。燃費性能をより高めるため、一定の条件で前輪駆動に切り替えるクラッチ開放制御も採用されている。
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19/20スバル・クロストレック プレミアムS:HEV EX
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河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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