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1/182025年4月、フォルクスワーゲン ジャパンが報道関係者向けにディーゼルエンジン「TDI」搭載車で「フォルクスワーゲンTDIフルラインナップ ロングディスタンスプレス試乗会」と題した燃費競争イベントを開催。webCGチームの参加記をお届けする。
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2/18開催日の朝10時30分、スタート地点となった東京・品川の御殿山トラストタワーを出発した。webCGチームに割り当てられた車両は「ゴルフヴァリアントTDI Rライン」。目指すゴールは関越自動車道の赤城高原サービスエリアである。
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3/18「ゴルフヴァリアントTDI Rライン」に搭載されるのは、最高出力150PSの2リッター直4ディーゼルターボエンジン。燃料消費率(JC08モード)は21.7km/リッターで、今回のイベントではこの数値をいかに超えるかがカギとなる。
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4/18出発前に撮影した今回の試乗車両となった「ゴルフヴァリアントTDI Rライン」のメーター。2025年1月に登録され、オドメーターは4658kmを示していた。
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5/18「ゴルフヴァリアントTDI Rライン」の車両本体価格は485万6000円。最新モデルは8代目の改良型で、ファンや関係者の間では「ゴルフ8.5」と呼ばれている。日本では2025年1月10日に正式発売された。
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6/18ベースとなったハッチバックの「ゴルフ」よりも50mm長いホイールベースと345mm長いボディーが特徴となるステーションワゴン「ゴルフヴァリアント」。ボディーサイズは、全長×全幅×全高=4640×1790×1485mm、ホイールベース=2670mmとなる。
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7/18従来モデルから操作インターフェイスが大幅に刷新されたインテリアも「ゴルフ8.5」の特徴。タッチ式のセンターディスプレイは10インチから12.9インチに大画面化された。
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8/18関越自動車道に入ってからは、およそ120km先の赤城高原サービスエリアを目指して淡々と走るのみ。「エコ」モードを選択し、7速に入る1300rpm近辺をキープして走行した。
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9/18「ゴルフヴァリアント」の荷室容量は、後席を使用した状態で611リッター、後席をたたむと1642リッターに拡大できる(VDA計測値)。
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10/18高速走行では、「ゴルフ」のハッチバックモデルよりも長いホイールベース(+50mm)を採用した効果か、より高い走行安定性が確認できた。シャシーは7代目の「MQB」を強化・軽量化した「MQB evo」が使用されている。
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11/18今回試乗した「ゴルフヴァリアントTDI Rライン」では、整流効果も考慮したというカバー付きの18インチホイールに、225/40R18サイズの「ブリヂストン・トランザT005」タイヤを組み合わせていた。
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12/182トーンのコンビカラーが目を引くシートは、30万8000円の有償オプションとなる「レザーパッケージ」に含まれるアイテム。フロントシートには電動調整機構(運転席)とヒーター、ベンチレーション機能が備わっている。
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13/18「ゴルフヴァリアントTDI Rライン」のリアシート。足もとと頭上には、大人が長距離移動でもリラックスできる余裕の空間が広がっている。
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14/18スタート地点からおよそ120km先のゴールとなる赤城高原サービスエリアに到着。渋滞ポイントを避け時間優先ルートを選択したこともあって、webCGチームがダントツの一番乗りとなった。もっともいかに早くゴールしても、今回の勝負を分けるのは車載燃費計の数値であり、到着順位は一切考慮されない。
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15/18赤城高原サービスエリアに到着した時点での走行距離は152km、平均走行速度は57km/h、燃費は26.7km/リッターであった。カタログ上の燃費値(JC08モード)は21.7km/リッターなので、5.0km/リッター上回ったことになる。ゴールした時点では十分称賛に値する結果と思えたが、果たして燃費競争の順位やいかに。
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16/18赤城高原サービスエリアでフォルクスワーゲン ジャパンのオフィシャルスタッフに燃費チェックをうけるwebCGチームの「ゴルフヴァリアントTDI Rライン」。
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17/18燃費競争が終了した後に立ち寄った新潟・越後湯沢でのひとコマ。webCGチームの相棒となった車両の外板色は「アネモネブルーメタリック」とよばれるもの。マイナーチェンジ後のいわゆる「ゴルフ8.5」では、従来モデルから意匠が変更されたフロントマスクも注目のポイントだ。
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18/18山肌に残る残雪と開花したサクラのコントラストが美しい越後路を行く「ゴルフヴァリアントTDI Rライン」。特に“燃費走行”を行わず普通に走っても、あっさりとカタログ値を上回るデータをたたき出すフォルクスワーゲンのTDIは、やはりとんでもなく燃費に優れたエコカーといえる。

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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