-
1/17
-
2/17本国では2024年6月に発表された「BMW M2」のマイナーチェンジモデル。本邦での車両本体価格は現行型の国内導入時よりも40万円アップの998万円。
-
3/17S58型3リッター直6ツインターボエンジンは最高出力480PS、最大トルク600N・mを発生。従来よりも20PSと50N・m強力になった。
-
4/17タイヤはフロントが275/35R19でリアが285/30R20。この試乗車はオプションのMレーストラックパッケージに含まれるトラックタイヤ「ミシュラン・パイロットスポーツ カップ2」を履いていた。
-
5/17現行型(2代目)「M2」は2022年に国内デビュー。国内では「M3/M4」が4WDしか選べなくなっており、大パワーのコンパクトFRクーペとして希少な存在だ。
-
BMW M2クーペ の中古車webCG中古車検索
-
6/170-100km/h加速のタイムは4.0秒。この車両はMレーストラックパッケージ装着によって最高速が250km/hから285km/hに引き上げられている。
-
7/17フルレザーメリノ仕立てのインテリア(ブラック)もMレーストラックパッケージに含まれる。カーボンファイバートリムと合わせてレーシーな空間を演出している。
-
8/17変速機は今回の試乗車の8段ATに加えて6段MTも選べる。国内向けの現行MモデルでMTが選べるのは「M2」だけだ。
-
9/17足まわりには減衰力可変型のMアダプティブサスペンションを装備。減衰力は3段階から選べるが、どれを選んでも乗り味はハードだ。
-
10/17ドライブモードのセッティング画面。10段階で設定可能なMトラクションコントロールをアクティブにするにはスタビリティーコントロールをカットする必要がある。
-
11/17上の画面で設定した組み合わせをステアリングホイールの「M1」「M2」ボタンで呼び出せる仕組みだ。
-
12/17パワーアップに伴いWLTCモードの燃費は10.1km/リッターから10.0km/リッターへとわずかに悪化している。
-
13/17MカーボンバケットシートもMレーストラックパッケージに含まれる。軽量でホールド性が高い逸品なのだが……。
-
14/17右ハンドル仕様はペダルが右にオフセットしているため、ブレーキング時に太ももの裏がサイサポートに当たる。ちなみに6段MTモデルはクラッチを踏むたびに左の太もも裏が痛かった。
-
15/17後席は広くはないが、大人2人が何とか乗り込めるスペースだ。トランクスルーも備わっている。
-
16/17BMW M2
-
17/17

高平 高輝
BMW M2クーペ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。






























