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1/16曇天の山中湖にて。今回は終日こんなお天気だったので、爽快なお写真についてはご容赦いただきたい。
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2/16道志村二里塚にて。今回の車両は「ワイルドハニー」というカラーリング。鮮やかなイエローにブルーのシートという攻めたコーディネートだが、それがクラシックスタイルのスクランブラーにマッチしているから不思議だ。
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3/16燃料タンクには650ccの排気量を表す「6 1/2」という文字が書かれている(描かれている?)とのことだが……。言われてみると、そのように見えなくもない、かも。
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4/16ブレーキフルードカップには「MADE LIKE A GUN」のバッジが。実はこれ、ロイヤルエンフィールドがバイクをつくり始めるより前の、なんと1893年から使われているフレーズなのだ。
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5/16道志みちは神奈川県相模原市から山梨県富士吉田市をつなぐ全長60kmほどの山坂道。道志川に沿って通る道で、周辺には美しい渓谷や展望台、キャンプ場などが点在している。
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6/16バイク乗りに人気の「道の駅 どうし」より、道志川を眺める。
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7/16津久井湖城山公園の駐車場にて、一休みする「ベア650」の図。奥に見えるのは城山ダム。津久井湖は、相模川が城山ダムにせき止められてできたダム湖なのだ。
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8/16今回も大活躍だった「トリッパー」のナビゲーション。画面全体に地図が映されるのでとても見やすく、また右左折するポイントが近づくと、矢印の色が黄色、赤と変化して知らせてくれるのでわかりやすい。
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9/16ナビの操作は基本的にスマートフォンで行うのだが、表示・入力がいずれも英語なので要注意。目的地を入力する際は、日本語の表記をコピー&ペーストするのがいいだろう。
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10/16こちらも山坂道で大活躍だった、648cc空冷並列2気筒SOHCエンジン。スペックは最高出力47.4PS、最大トルク56.5N・mとやや控えめだが、実際にはかなり力強く、元気に回ってくれる。
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11/16急な上り坂でスロットルを開けた際に聞こえる、「ドゥルルル」というサウンドが実にステキ。常にこの音だけを聞かせてくれるマフラーとか、誰か開発してくれないかしら。
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12/16三国山の明神山パノラマ台より、富士山&山中湖を眺める。以前は知る人ぞ知る絶景スポットだったが、いつの間にやら展望台が整備され、観光客がひっきりなしに出入りする名所になっていた。
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13/16三国山を縦断する山中湖小山線を越え、無事に富士スピードウェイ着。ここから一仕事かと思うと……。トホホである。
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14/16見てかわいらしく、座って快適なシート。思い返せば、「ハンター350」の試乗会でも、技術関係者がシートについて熱く語っていた。ロイヤルエンフィールドは、どうやらシートにもコダワリがあるメーカーのようだ。
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15/16オンロードでも存外に快適だった、印MRFのデュアルパーパスタイヤ。復路の高速道路では、舗装のつなぎ目や目地段差に適度に鈍感なところも、疲れた記者には大変ありがたかった。
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16/16次は仕事とか関係なしに、「ロイヤルエンフィールド・ベア650」で道志みちを散策したいな。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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