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2/20現行の3代目「ホンダN-BOX」が発売されたのは2023年10月のこと。2025年4月に初の一部改良を受けた。
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3/20今回の試乗車は「N-BOXファッションスタイル」。ルーフとドアミラーを「プレミアムディープモカ・パール」で塗り分ける3タイプのツートンカラーが新規設定された。
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4/20この試乗車はボディーが「オータムイエロー・パール」、ルーフとドアミラーが「プレミアムディープモカ・パール」の組み合わせだ。
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5/20ツートンカラーの境界に寄ってみる。プリンのようなカラーコーディネートだ。
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6/2014インチのスチールホイールに色鮮やかなキャップを組み合わせている。キャップのセンターはボディーと同色に塗られる。
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7/20「N-BOX」は2015年から10年にわたって軽乗用車の販売ランキング1位を継続中。初代からの累計販売台数は270万台にも達する。
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8/20無印良品のようなシンプルなインテリアが現行モデルの持ち味。随所に素焼きの陶器のような質感の樹脂を使っている。
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9/20シート表皮はグレーとグレージュを組み合わせたトリコット。高い伸縮性があり、本当に無印良品のソファに座っているような気分になる。
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10/20フル液晶タイプのメーターパネル(7インチ)は軽らしからぬ豪華な装備。このように都会の街並みを映し出すこともできる。
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11/20普通の「N-BOX」にはターボエンジンの設定がなく、丸目のヘッドランプでターボを望むなら「N-BOXジョイ」を選ぶことになる。
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12/20後席は左右個別に前後スライドが可能。後ろに下げれば車格からは想像できないほどの足元空間が得られるが、ドライバーがどんどん遠くなっていく(別に問題はないが)。
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13/20後席の座面を跳ね上げて固定できるのはライバル車にはないホンダ独自の機能だ。
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14/20ピクニックテーブルは右の電動スライドドアなどとセットのメーカーオプション。これを選ぶと後席にカップホルダーが4つも増える。
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15/20アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援システム等の先進運転支援システムはすべて標準装備となっている。
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16/20Honda CONNECT対応の9インチナビゲーションは24万8600円のオプションで装着できる。
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17/20ラゲッジスペースは大きな開口部と低床設計が自慢だ。
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18/20後席を格納したときの床面はそれほどフラットではなく、車両前方に向かって上り坂になっている。ただし、自転車を積みやすいように一部を削って坂を緩やかにしてあるのがさすがだ。
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19/20ホンダN-BOXファッションスタイル
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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