-
1/20今回は2025年6月17日から20日までフィレンツェで開催された「ピッティ・イマージネ・ウオモ」の会場から、乗り物に関連するトピックを。これはカリフォルニアを本拠とするロバート・タルボットのブースで。
-
2/20以下写真では、本文に記しきれなかった出展者も含めて紹介する。クラシコイタリアを代表するブランド、キートンは、全長約13mのヨットを持ち込んで、ファッショニスタたちの度肝を抜いた。
-
3/20毎回、味のあるヒストリックカーを展示するビーチウエアの「MC2サンバース」。今回はオリジナル「Mini」の機構を流用したレジャーカー「Miniモーク」でリゾート感覚を盛り上げた。
-
4/20ベルガモを本拠とするレザーのスペシャリスト、ミノロンツォーニ1953。1950年代のNSU製モーターサイクルでブースを飾っていた。
-
5/20タテオシアン・ロンドンのアウトモービリ・ランボルギーニ・コレクションは、チタンを多用。手にすると驚くべき軽さである。
-
6/20タテオシアン・ロンドン・アウトモービリ・ランボルギーニ・コレクションのブレスレット。黄色いラインは道をイメージしたという。(photo:Tateossian)
-
7/202025年1月のピッティでアバルトのコラボレーション第1弾を発表したジーンズブランド、トラマロッサ(当連載第894回参照)は、2026年春夏コレクションもリリースした。イラストは「フィアット・アバルト1000OT」か。
-
8/20同じくトラマロッサの、こちらはポロシャツなどのコレクション。
-
9/20今回のテーマは「PITTI BIKES」。後方のオブジェも、自転車をイメージしたものである。気温35℃近くにもかかわらず、伊達(だて)の厚着を敢行する筆者。
-
10/20会期2日目の昼。デンマークのサイクリングウエアブランド、パスノーマル(パ・ノルマール)ストゥーディオズがオーガナイズしたサイクリストが会場に続々到着。
-
11/20デローザのブースで。創業一族のデジレーさん。展示車は2025年5月のジーロ・ディタリアでフィリッポ・マーリ選手が駆ったロードバイク。
-
12/20デローザとピニンファリーナとの技術開発は、2016年から続けられている。
-
13/20ハンドメイド・チタンのフレームを得意とするパッソーニのグラベルバイク「ヴィンチ」。
-
14/20パッソーニのグラベルバイクに装着された、セライタリア製サドル。サイクリストが時間経過とともに座る位置が変化するのを緻密に測定し、3Dプリンターで製作している。
-
15/20同じくパッソーニのグラベルバイクより、カンパニョーロが発表したばかりの13段変速機。露出した機構部分の美しさを愛(め)でられるのは、モーターサイクル同様、自動車にはない特権だと筆者は考える。
-
16/20アエロナウティカ・ミリターレは、イタリア空軍をイメージした二輪用フルフェイスヘルメットを専門メーカーと共同で限定販売。ピニンファリーナがカラーリングを担当して話題となった師団のアクロバット機をイメージしている。
-
17/20「ロバート・タルボット」の2026年春夏コレクションから。イタリア・コモ製シルクを用いた「ヴィンテイッジ・コレクション」のひとつである「カーズ’97」。公式サイトでの価格は214ユーロ(約3万6000円)。リミテッドエディションボックスが付く。(photo:Robert Talbott)
-
18/20往年のビーチカー「フィアット500ジョリー」をイメージさせる図柄がプリントされたシャツ。
-
19/20こちらのTシャツのイラストレーションも1960年代風である。
-
20/20州花カリフォルニアポピー柄のシャツを掲げているのはロバート・タルボットのクリエイティブディレクター、セバスティアン・ドーリンガー氏(左)。「ウィリス・ジープ」柄のシャツを持つのはアレックス・アンジェルシックCEO(右)。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
マッキナ あらモーダ!の新着記事
-
第944回:こんな自動車生活は最後かもしれない ―ある修理工場で考えたこと― 2026.1.15 いつもお世話になっている“街のクルマ屋さん”で、「シトロエン・メアリ」をさかなにクルマ談議に花が咲く。そんな生活を楽しめるのも、今が最後かもしれない。クルマを取り巻く環境の変化に感じた一抹の寂しさを、イタリア在住の大矢アキオが語る。
-
第943回:スバルとマツダ、イタリアでの意外なステータス感 2026.1.8 日本では、数ある自動車メーカーのひとつといった感覚のスバルとマツダだが、実はイタリアでは、根強いファンを抱える“ひとつ上のブランド”となっていた! 現地在住の大矢アキオが、イタリアにおけるスバルとマツダのブランド力を語る。
-
第942回:「デメオ劇場」は続いていた! 前ルノーCEOの功績と近況 2025.12.25 長年にわたり欧州の自動車メーカーで辣腕(らつわん)を振るい、2025年9月に高級ブランドグループのCEOに転身したルカ・デメオ氏。読者諸氏のあいだでも親しまれていたであろう重鎮の近況を、ルノー時代の功績とともに、欧州在住の大矢アキオ氏が解説する。
-
第941回:イタルデザインが米企業の傘下に! トリノ激動の一年を振り返る 2025.12.18 デザイン開発会社のイタルデザインが、米IT企業の傘下に! 歴史ある企業やブランドの売却・買収に、フィアットによるミラフィオーリの改修開始と、2025年も大いに揺れ動いたトリノ。“自動車の街”の今と未来を、イタリア在住の大矢アキオが語る。
-
第940回:宮川秀之氏を悼む ―在イタリア日本人の誇るべき先達― 2025.12.11 イタリアを拠点に実業家として活躍し、かのイタルデザインの設立にも貢献した宮川秀之氏が逝去。日本とイタリアの架け橋となり、美しいイタリアンデザインを日本に広めた故人の功績を、イタリア在住の大矢アキオが懐かしい思い出とともに振り返る。
新着記事
-
NEW
ベントレー・コンチネンタルGTアズール(4WD/8AT)【試乗記】
2026.1.19試乗記ベントレーのラグジュアリークーペ「コンチネンタルGT」のなかでも、ウェルビーイングにこだわったという「アズール」に試乗。控えめ(?)な680PSのハイブリッドがかなえる走りは、快適で満ち足りていて、ラグジュアリーカーの本分を感じさせるものだった。 -
NEW
第327回:髪もクルマもナイスファイト!
2026.1.19カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。日産の新型「ルークス」で夜の首都高に出撃した。しっかりしたシャシーとターボエンジンのパワフルな走りに感心していると、前方にスーパーカーの姿を発見。今夜の獲物は「フェラーリ・ローマ」だ! -
NEW
日本で売れるクルマはあるのか!? 最新の“アメリカ産ニホンシャ”を清水草一が検証する!
2026.1.19デイリーコラムアメリカからの外圧による制度変更で、北米生産モデルの国内導入を決めたトヨタ。同様に、今後日本での販売が期待できる「海外生産の日本車」には、どんなものがあるだろうか? 清水草一が検証してみた。 -
フェラーリ12チリンドリ(後編)
2026.1.18思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「フェラーリ12チリンドリ」に試乗。前編では伝家の宝刀であるV12エンジンを絶賛した山野。後編ではコンビを組むシャシーの印象を余すところなく聞いてみた。 -
BYDシールAWD(4WD)【試乗記】
2026.1.17試乗記BYDのBEVサルーン「シール」の機能アップデートモデルが登場。強化のポイント自体はそれほど多くないが、4WDモデルの「シールAWD」は新たに電子制御式の可変ダンパーを装備したというから見逃せない。さまざまなシーンでの乗り心地をチェックした。 -
新生ノートンがいよいよ始動! 名門の復活を担う次世代モーターサイクルの姿に迫る
2026.1.16デイリーコラム英国のモーターサイクル史にあまたの逸話を残してきた名門、ノートンが、いよいよ再始動! その数奇な歴史を振り返るとともに、ミラノで発表された4台の次世代モデルを通して、彼らが思い描く未来像に迫った。
