-
1/112025年7月10日に発表された「スバル・クロストレック」の改良モデル。2024年9月13日に行われた一部改良で「アプライドB型」へと進化したのに続き、今回は「アプライドC型」へとアップデートが行われた。
-
2/11「アプライドC型」へと進化した「クロストレック」のインストゥルメントパネル。「ドライバー異常時対応システム」と「ドライバーモニタリングシステム」との連携強化も行われている。
-
3/11今回の一部改良ではボディーカラー展開を見直し、「サンドデューン・パール」(写真)が新色として登場した。初代「スバルXV」の名作カラーであった「デザートカーキ」をどこか思い出させる。
-
4/11「アプライドC型」で新設定された外板色「シトロンイエロー・パール」。「スバルXVハイブリッド」に設定された「プラズマイエロー・パール」よりも、黄色寄りのカラーに仕上げられている。
-
5/112025年3月13日~5月19日までの期間限定で注文受け付けが行われた「クロストレック」の特別仕様車「Limited Sun Blaze Edition(リミテッド サンブレイズエディション)」。「サンブレイズ・パール」と呼ばれる外板色の採用が特徴だった。
-
スバル クロストレック の中古車webCG中古車検索
-
6/11「クロストレック」に搭載される「e-BOXER(ストロングハイブリッド)」のメカニズムイメージ。最高出力160PSの2.5リッター水平対向4気筒エンジンと、駆動用および発電用の2つのモーターやフロントデファレンシャルギアなどをひとつにまとめたトランスアクスルを中心に構成されている。
-
7/11「アプライドB型」までのイメージカラーであった「オフショアブルー・メタリック」。今回のアップデートで残念ながらカタログ落ちした。
-
8/11鮮やかなブルーが印象的だった「オアシスブルー」のボディーカラーも「アプライドC型」への移行を機に設定廃止色となった。
-
9/11「アプライドC型」の登場に合わせて発表された特別仕様車「Limited Style Edition(リミテッド スタイルエディション)」。「e-BOXER」(2リッター水平対向4気筒直噴エンジン+モーター)搭載の「リミテッド」をベースとしている。
-
10/11「リミテッド スタイルエディション」のインテリア。シート表皮にイエローアクセントが施されたほか、シフトブーツやステアリングホイール、ドアトリムなどにイエローのステッチを採用している。ベースとなった「リミテッド」ではメーカー装着オプションとなる「ナビゲーション機能」が特別装着されるのも同モデルのセリングポイントだ。
-
11/11新型「フォレスター」の登場によって少し存在感が薄まったようにも思える「クロストレック」。実際、月間販売目標台数に届かない月も見受けられるが、現行モデルのデビューからここまでは堅実に販売台数を重ねてきている。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
スバル クロストレック の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
トヨタ車はすべて“この顔”に!? 新定番「ハンマーヘッドデザイン」を考える 2025.10.20 “ハンマーヘッド”と呼ばれる特徴的なフロントデザインのトヨタ車が増えている。どうしてこのカタチが選ばれたのか? いずれはトヨタの全車種がこの顔になってしまうのか? 衝撃を受けた識者が、新たな定番デザインについて語る!
-
スバルのBEV戦略を大解剖! 4台の次世代モデルの全容と日本導入予定を解説する 2025.10.17 改良型「ソルテラ」に新型車「トレイルシーカー」と、ジャパンモビリティショーに2台の電気自動車(BEV)を出展すると発表したスバル。しかし、彼らの次世代BEVはこれだけではない。4台を数える将来のラインナップと、日本導入予定モデルの概要を解説する。
-
ミシュランもオールシーズンタイヤに本腰 全天候型タイヤは次代のスタンダードになるか? 2025.10.16 季節や天候を問わず、多くの道を走れるオールシーズンタイヤ。かつての「雪道も走れる」から、いまや快適性や低燃費性能がセリングポイントになるほどに進化を遂げている。注目のニューフェイスとオールシーズンタイヤの最新トレンドをリポートする。
-
マイルドハイブリッドとストロングハイブリッドはどこが違うのか? 2025.10.15 ハイブリッド車の多様化が進んでいる。システムは大きく「ストロングハイブリッド」と「マイルドハイブリッド」に分けられるわけだが、具体的にどんな違いがあり、機能的にはどんな差があるのだろうか。線引きできるポイントを考える。
-
ただいま鋭意開発中!? 次期「ダイハツ・コペン」を予想する 2025.10.13 ダイハツが軽スポーツカー「コペン」の生産終了を宣言。しかしその一方で、新たなコペンの開発にも取り組んでいるという。実現した際には、どんなクルマになるだろうか? 同モデルに詳しい工藤貴宏は、こう考える。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングクロストレック
-
「スバル・クロストレック」の「アプライドC型」登場 その進化をスバリストはどうみる? 2025.7.17 デイリーコラム
-
スバル・クロストレック プレミアムS:HEV EX(4WD/CVT)【試乗記】 2025.4.4 試乗記
-
思考するドライバー 山野哲也の“目”――スバル・クロストレック プレミアムS:HEV EX編 2025.10.2 webCG Movies
-
続々出てきた“タフ系スバル”「ウィルダネス」 その国内展開の見通しは? 2023.5.8 デイリーコラム
-
スバリストならこれで満足!? 「クロストレック ストロングハイブリッド」の18.9km/リッターはいいのか悪いのか 2024.12.18 デイリーコラム