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1/7経済産業省が普及を進める、国内の急速充電器。近年、最大出力150kW級の充電器も増えつつある(写真は150kWの充電器が利用可能な、新東名高速道路の清水サービスエリア)。
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2/7国内で主流となっているのが、CHAdeMO規格の急速充電システム(写真左側が急速充電の給電口)。2024年度末の時点で、その数は約1万2000口とされている。
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3/7グローバルでは最大の充電ネットワークを構築しつつあるテスラ。そのNACS規格の急速充電器「スーパーチャージャー」は、多くが最大出力150kWのV2タイプか250kWのV3タイプであり、利便性の観点からは魅力的に映る。
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4/72026年後半に日本でも発売を予定しているソニー・ホンダモビリティのBEV「アフィーラ」(写真左)は、国内で販売されるテスラ以外のBEVとしては初めて、NACS規格の充電器が利用可能となる。
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5/7「ジープ・ワゴニアS」は、最高出力600PSを発生し、0-60mph加速3.5秒を誇るハイパフォーマンスBEV。日本国内でもNACS規格に対応するBEVとして販売されるものと思われる。
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6/7テスラ社が開発・展開しているNACS規格の充電コネクター。マツダでは、アダプターを用意してNACS以外の充電規格にも対応できるようにするという。
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7/7ジープやダッジといったブランドの車種について、日本や韓国におけるNACS規格適合BEVの導入を明言したステランティス。今後、フィアットやアバルト、プジョーといったブランドでも、同様の展開をする可能性はある。

世良 耕太
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