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2/23ドイツ国際モーターショーでのお披露目前は「ノイエクラッセX」と呼称されていた新型「BMW iX3」。この後には「ノイエクラッセ」=新型「i3」のデビューも控えている。
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3/23ボディーサイズは全長×全幅×全高=4782×1895×1635mmで、ホイールベースは2897mm。全長と全幅は先代モデルとほとんど同じながら、全高は35mmも低下。SUVとしては極めて良好な0.24のCd値を実現している。
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4/23BMWによるところの第6世代の電動車用プラットフォームを新規開発して採用。800Vの電気システムを使っている。
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5/23フロントマスクはほかのどのクルマにも似ておらず、新しさを存分に感じさせる。中央に寄った縦長のキドニーグリル(プレート)は「ノイエクラッセ」こと「BMW 1500」がモチーフだ。
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6/23大胆な斜線をあしらったテールランプがリアビューを特徴づけている。キャビンがギュッと絞り込まれているのは空力のためだろうか。
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7/23駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は108.7kWhでELTPモードの一充電走行距離は先代モデルより330km長い805kmを誇る。最大で400kW出力までの急速充電に対応する。
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8/23ダッシュボードと左右のドアパネルをトリムで結んだキャビンは包まれ感が強い空間だ。ウインドシールドの基部に新機軸の「パノラミックビジョン」が搭載されている。
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9/23「パノラミックビジョン」の運転席側はメーターとして機能。電池の残りが51%で航続可能距離が406kmと表示されており、やはり相当に電費がいいようだ。
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10/23「パノラミックビジョン」の助手席側には天気予報やコンパス、エアクオリティーなどが表示されているが、これらはタッチスクリーンを介してカスタマイズできる。左端の宇宙人のような顔は音声アシスタントのアイコン。
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11/23ステアリングホイールは上下の2本スポークで支持する独特のスタイル。ステアリングスイッチはホーンパッドの両サイドに付いている。
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12/23主駆動輪たるリアには巻き線界磁型同期式モーターを、フロントには非同期式モーターをそれぞれ搭載。システム全体では最高出力469PS、最大トルク645N・mを発生する。
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13/23新型では環境に配慮した素材選びが重視されており、シート表皮はリサイクル素材由来の「エコニア」が標準。オプションでビーガンレザーやアルカンターラ、レザーメリノなども選べる。
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14/23シートの電動調整スイッチがドアパネルに移されたのも新型の特徴。メルセデスと同じスタイルだ。
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15/23アクセルペダルはBMWではおなじみのオルガン式。ただし、ブレーキも含めて妙にレーシーなこのペダルの形状は他のモデルでは見たことがない。
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16/23電動車専用プラットフォームを採用しただけあり、後席、特に足元は先代モデルよりも明確に広くなった。
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17/230-100km/h加速のタイムは4.9秒で、最高速は電気的に210km/hに制限される。ただし100km/h以上からのスピードの伸びは既存のBEVとは明らかに異なる力強さだ。
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18/23センタースクリーンのサイズは17.9インチ。「BMW 1500」を壁紙に設定してドライブできる。
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19/23シフトセレクターやハザードスイッチ、デフロスターなどの数少ないメカニカルなスイッチ類はセンターアームレストの前方にまとめて搭載される。
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20/23荷室の容量は520~1750リッター(先代は510~1560リッター)。後席の背もたれは3分割式だ。
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21/23ボンネットの下にも容量58リッターの収納スペースが用意される。フードだけでなく内ぶたも備わっている。
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22/23BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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