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2/16「レクサスRZ350e“バージョンL”」の価格は790万円。従来型にあたる「300e」から30万円の値下げとなっており、「トヨタbZ4X Z」(FWD)よりも240万円高い。
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3/16最近のレクサスらしく、マイナーチェンジでも外観の変更はなし。フロントのデザインコンセプトは従来どおりの「スピンドルボディー」で、「どこがスピンドル?」という方はボンネットまでつなげて見ていただきたい。
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4/16タイヤはたっぷりとしたエアボリュームが目にも体にも優しい18インチ。オプションで20インチも選べるが、その場合は一充電走行距離(WLTCモード)が733kmから648kmへと大幅ダウンしてしまう。
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5/16フロントに積まれる駆動用モーターは従来比で23PSアップの最高出力227PSを発生。パワーをアップしただけでなく、低粘度オイルの採用などによって電力損失を大幅に低減している。
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6/16この試乗車のインテリアカラーは「ヘーゼル」。その割にダッシュボードまわりが真っ黒なのは運転に集中できるようにとの配慮だろうか。
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7/16ウルトラスエードにレーザー加工のグラフィックをあしらったドアトリムはレクサス車では初採用。ここに照らされるイルミネーションは光が揺らめくアニメーション付き。
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8/16電池とモーターの変更に合わせてシャシーのセッティングも最適化。従来型も乗り心地に優れたクルマだったが、さらに洗練された印象だ。
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9/16シート表皮はウルトラスエード。前席にはヒーター&ベンチレーションに加えて膝まわりを温めてくれる遠赤外線式のふく射ヒーターも備わっている。
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10/16後席用の快適装備はヒーターのみ。ドアパネルやフロアマットまで「ヘーゼル」で統一された世界が美しい。マットは毛足の長さもいい感じ。
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11/16290km余りを走行した今回の試乗を通じた平均電費は4.8km/kWh。最終的に電池の残りは64%で、航続可能距離は299kmと表示されていた。途中で編集部のスタッフが少し充電したため、36%のバッテリーで290kmを走行したわけではないが、それなりの長距離でも安心できるレベルに到達したのは確かだ。
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12/16ドライブモードは「ノーマル」「スポーツ」「エコ」「レンジ」に「カスタム」を加えた全5種類。クルマの素性がいいだけに、ノーマルのままであらゆるシーンで不満を感じない。
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13/16調光機能付きのパノラマルーフは機能オン時の鮮明度とオフ時(写真)の遮光性を強化している。
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14/16これはパノラマルーフの調光機能をオンにしたところ。デジタルルームミラーへの映り込みを抑えたことで両アイテムの同時装着が可能になった。
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15/16レクサスRZ350e“バージョンL”
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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