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2/15「ハーレーダビッドソン・ロードグライド リミテッド」は、車名のとおりロードグライドのさらなる上級機種だ。2025年モデルでいったん消滅したが、1年のインターバルを経て復活を果たした。
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3/15新たに採用された「ミルウォーキーエイトVVT 117」エンジン。“VVT”とあるとおり可変バルブ機構を備えている点が特徴で、さらに新設計の吸気系と改良型のシリンダーヘッド冷却システム、パフォーマンスエキゾーストシステムの採用により、パワーおよびトルク特性が改善されている。
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4/15ライダーシートからの眺め。「ロードグライド リミテッド」は新型のウインドスクリーンによって快適性が高められているほか、3Dナビ表示機能を備えた「ハーレーダビッドソン・スカイラインOS」搭載の、12.3インチタッチスクリーンが装備されている。
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5/15ライディングモードは「ロード」「スポーツ」「レイン」「カスタム」の4種類。スロットルレスポンスやエンジンブレーキの強さ、トラクションコントロールの介入度合いなどが切り替わる。
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6/15本稿で触れているもの以外にも、機能・装備はとにかく充実。左右のスイッチボックスには、クルーズコントロール(定速式)のコントローラーや、通話・音声認識機能の操作スイッチなどが備わる。
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7/15最高出力107HP/5020rpm、最大トルク175N・m/3500rpmというスペックは、実はVVTなしの仕様と変わらないが、乗れば確かな進化が感じられた「ミルウォーキーエイトVVT 117」。ハーレーらしさを損なうことなく、ここまで性能を引き上げた点も見事である。
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8/15タイヤサイズは、前が130/60B19、後ろが180/55B18、ダンロップが開発したハーレーダビッドソン向けの専用タイヤを装着する。
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9/15各部のトリムはクローム(写真)がスタンダードで、オプションでブラック仕上げも用意される。車体色は全7種類で、実に14パターンものバリエーションから外装を選ぶことができる。
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10/15ライダーシートとパッセンジャーシートには、おのおのの乗員が個別に操作できるシートヒーターを装備。パッセンジャーシートの後方には、トップケース一体型のバックレストが装備される。
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11/15「ロードグライド リミテッド」には、Rockford Fosgateの高性能オーディオも装備。カウルの内側に加え、パッセンジャーシートの左右にもスピーカーが搭載される。
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12/15トップケースとパッセンジャー用バックレスト、トップラック、一体型スピーカーポッド、埋め込み式LEDランプなどが組み合わされた、新設計の「キングツアーパック」も装備される。左右のパニアケースと合わせた積載容量は、143リッターとなっている。
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13/15報道資料で「至高のツアラーモデル」と記される新型「ロードグライド リミテッド」。その走りと機能・装備には、「うたい文句に偽りなし」と感服してしまった。
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14/15ハーレーダビッドソン・ロードグライド リミテッド
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後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
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