-
1/14「GRヤリスMコンセプト」の存在が明るみに出たのは東京オートサロン2025でのこと。今回はトヨタ・テクニカルセンター下山で開発車両に触れた。
-
2/14齋藤尚彦チーフエンジニアは当初から「GRヤリス」の開発を率いており、ファンの間ではおなじみの人物だ。
-
3/14「GRヤリス」の開発に携わるレーシングドライバーの佐々木雅弘選手。
-
4/14レーシングドライバーがドライブする「GRヤリスGRMN」に同乗してテクニカルセンター下山の第3周回路へ。コースの端から端までを使い切るのがさすがだ。
-
5/14レーシングドライバーの腕をもってしても時折アンダーステアが顔を出す。この曲がりを待つ時間をモリゾウ選手(豊田章男会長)は「神に祈る時間」と表現したという。
-
トヨタ GRヤリス の中古車webCG中古車検索
-
6/14リアミドには400PS級の最高出力まで見据える新開発の2リッター4気筒ターボエンジンを搭載。パイピングが張り巡らされており、エンジン本体はほとんど見えない。
-
7/14テールゲートは中央部に大きな穴が開いており、閉めても内部が丸見えだ。
-
8/14キャビンはロールケージで囲まれるほか、開発にまつわるさまざまな計器が備わっている。ここに乗り込むのはかなり大変な作業だ。
-
9/14佐々木選手のドライブで再び第3周回路へ。「GRヤリスMコンセプト」は上屋の動きをことさらに規制していないため、豊かなロードインフォメーションを感じられる。
-
10/14足まわりは「GRヤリス」がフロントがストラット、リアがマルチリンクに対し、「Mコンセプト」はリアにもストラットを採用している。
-
11/14新しい4気筒ターボエンジンのフィーリングも良好。同乗走行でも吹け上がりの軽さや回転の質感の滑らかさが確認できた。
-
12/14当初の予定にはなかった、試作車をダートコースで走らせる機会に恵まれた。まずは「GRヤリス」でコースに慣れるとともに、フロントエンジン車の挙動を体に染み込ませる。
-
13/14市場に供されたのは「Mコンセプト」の試作第1号車。ルーフ上にクーリングダクトが備わっている。
-
14/14「GRヤリス」ではアウトに膨らんでいくような状況でも、「Mコンセプト」はインに巻き込むように旋回力が発生する。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
トヨタ GRヤリス の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
興味があるのはたったの3割!? 自動車業界を揺るがすSDVやAIって本当に必要なの? 2026.8.31 自動車も、スマホのように機能がアップデートできるようになる! ……ということで注目されるソフトウエアディファインドビークル(SDV)だが、日本のユーザーの多くが「いらない」と思っていることが判明! 急速に進むデジタル技術の、必要性について考えた。
-
酷評もされたBEVのフェラーリが4000万ドル!? 「ルーチェ」の初物に誰が、なぜ大金を出したのか? 2026.8.28 フェラーリ初の電気自動車として話題になった「ルーチェ」。その特別仕様の生産0号車が、米国内のカーオークションにおいて4000万ドル(約64億円)という衝撃価格で落札された。その背景について、事情に詳しい西川 淳がリポートする。
-
これが次世代アウディの源流 ハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」に乗って気づき感じたことは? 2026.8.27 2026年6月に発表されたアウディのハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」は、同ブランドの新しいデザインフィロソフィーを体現したモデル。個性的な内外装やこだわりのつくり込み、そしてステアリングを握った印象を米モントレーから報告する。
-
「カスタム」はオラオラ路線へ!? 新しい「ホンダN-BOX」のフロントデザインを考察する 2026.8.26 2026年7月に登場した「ホンダN-BOX」のマイナーチェンジモデルはデザインに手が入れられており、特に「カスタム」はいわゆる「オラオラ感」が大幅にアップ。他社の同系モデルと同様の路線を歩むことになった。いまホンダのデザインに何が起きているのか?
-
デビュー4年でどう変わる? 最新型「トヨタ・クラウン クロスオーバー」の詳細を予測する 2026.8.24 2022年7月のデビューから4年がたち、仕様変更が予告された「トヨタ・クラウン クロスオーバー」。では、どこがどう変わるのか? 最新型の発売を前に、さまざまな角度からポイントを予測してみよう。
新着記事
-
NEW
スポーツカーに未来はあるか?
2026.9.1あの多田哲哉のクルマQ&A年々、開発環境が厳しくなるといわれるスポーツカーは、この先も存在しうるのか? トヨタのエンジニアとしてさまざまなスポーツカーを開発してきた多田哲哉さんに“未来のスポーツカー像”を聞いた。 -
NEW
“自然を連想する車名”の名車特集
2026.9.1日刊!名車列伝暑さが和らぐ一方で、台風シーズンとも呼ばれる9月。その風をはじめ、星座、景観など自然を連想させる名前が与えられた、世界の名車を日替わりで紹介します。 -
興味があるのはたったの3割!? 自動車業界を揺るがすSDVやAIって本当に必要なの?
2026.8.31デイリーコラム自動車も、スマホのように機能がアップデートできるようになる! ……ということで注目されるソフトウエアディファインドビークル(SDV)だが、日本のユーザーの多くが「いらない」と思っていることが判明! 急速に進むデジタル技術の、必要性について考えた。 -
第343回:おやじ、涅槃で待つ
2026.8.31カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ちまたでの評判がよく、売れ行き好調の新型「日産キックス」に試乗した。その出来はカーマニアをも満足させる評判どおりのもので、新車購入のきっかけにもなった。え? 購入したのはキックスではない? -
アウディQ3スポーツバックTFSIクワトロ150kWアドバンスト(4WD)【試乗記】
2026.8.31試乗記フルモデルチェンジした「アウディQ3スポーツバック」に試乗。プラットフォームやパワートレインこそ従来型の改良版ではあるものの、内外装のデザインやインフォテインメント、効率性のすべてにおいて大幅な進化を遂げたという。その仕上がりやいかに。 -
トヨタRAV4アドベンチャー(後編)
2026.8.30思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「トヨタRAV4」をドライブ。前編ではそのパワートレインの中間加速のよさを語った山野。後編ではそこをもう少し掘り下げて聞くとともに、止まる、曲がるも含めたシャシー全体の印象を聞いてみた。





























