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2/24新型「レクサスES」が世界初披露されたのは2025年の上海モーターショーでのこと。日本では2026年6月に発売される予定だ。
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3/24「LS」と並んで1989年のレクサスブランド設立当初からラインナップされ続けている「ES」。新型は8代目にあたる。
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4/24新型ではHEVの「300h」「350h」とともに、「ES」としては初のBEV「350e」「500e」がラインナップされる。ここで紹介している白い個体は日本での主力となるであろう350hのFWD車。
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5/24コンセプトカー「LF-ZC」に着想を得たというアグレッシブなフロントマスクが目を引く。「L」バッジの下にある細長いエアインテークはBEV版には備わらない。
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6/24プラットフォームはトヨタの「RAV4」「ハリアー」、レクサスの「RX」「NX」、さらに「センチュリー(SUV)」など幅広く使われるGA-K。BEV版の設定に伴い、フロントエンドとフロア、リアエンドの剛性を強化している。
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7/24インテリアは水平基調のダッシュボードとそこに垂直に接続するセンターコンソールがT字を描く折り目正しいレイアウトだ。
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8/24この試乗車のインテリアカラーは「ヘーゼル」。肩の部分のサポートが目立つシートは新開発だ。フロアマットには大きな「ES」ロゴが入っており、これまでの地味なポジションからの脱却を図っているかのようだ。
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9/24先代モデルでも後席は圧倒的な広さを誇っていたが、ホイールベースおよび全高の拡大によってSUV並みの空間になった。さらに前席の背面とカーペットの色味が合わせてあるため、実際以上に広く見える。
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10/24ステアリングホイールは「L」エンブレムから「LEXUS」ロゴに変わってよりモダンな印象に。スポークのスイッチにもシボ加工が施してあるのは珍しい。
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11/24足まわりはフロントがストラットで、リアはBEV版の床面構造に合わせたマルチリンクを新規開発。リニアソレノイド式バルブを使った電子制御式可変ダンパーも用意される。
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12/24センターコンソールにはシフトセレクターをはじめとした運転のにまつわるスイッチが一直線に並ぶ。周囲のマットな質感のパネルとも相まって、落ち着いた雰囲気を生み出している。
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13/24シートメモリーやエアコン用スイッチなどには触覚フィードバック付きのタッチスイッチを採用している。
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14/24ダッシュ中央には14インチの大型タッチスクリーンを搭載。同じスクリーンを助手席側にも並べた、より豪華な仕様も選べる。
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15/24BEV版はいずれも容量74.7kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載。この「350e」はフロントに最高出力224PSの駆動用モーターを搭載している。
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16/24ボンネットの下はすべて樹脂のカバーで覆われる。高遮音タイプのドアガラスを採用するなどして、静粛性も突き詰められている。
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17/24「500e」は前後アクスルにそれぞれモーターを搭載し、システム全体では342PSを発生。全長5mを超える大型サルーンとしては控えめなスペックだが、ただのスピードに重い価値を置いていないのが「ES」たるゆえんだ。
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18/24トランク容量は13.3立法インチ(SAE計測、約218リッター)。HEVもBEVも変わらない。
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19/24レクサスES350h
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21/24レクサスES350e
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23/24レクサスES500e
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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