-
1/112026年5月21日に発売された3代目「マツダCX-5」。国内での受注台数は同年6月23日現在、月間販売計画2000台の5倍となる1万台を超えたという。今回はこの新型の登場によって絶版となった先代ディーゼルモデルの中古車価格が、この先どのように推移するのかを分析する。写真は左が2代目CX-5、右が3代目CX-5。
-
2/113代目「CX-5」の開発コンセプトは「新世代エモーショナル・デイリーコンフォート」。「魂動(こどう)デザイン」と「人馬一体の走り」という従来モデルの個性を磨き上げつつ、快適な乗車スペースや広いラゲッジスペースなどの新しい魅力も付与したという。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4690×1860×1695mm、ホイールベース=2815mm。従来モデルより3方向ともにサイズが拡大された。
-
3/11新型「CX-5」のコックピット。10.25インチのフル液晶メーターが全モデルに標準で装備される。「L」グレードには15.6インチの、「S」と「G」グレードには12.9インチの大型ディスプレイが、ダッシュボードのセンターに備わる。
-
4/11写真左が2代目「CX-5」、右が3代目CX-5のフロントフェイス。黒を基調としたグリルや、グリルに隣接して配置された新形状のヘッドランプとデイタイムランニングランプが、第3世代を印象づける。
-
5/112代目「CX-5」に搭載された2.2リッター直4ディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 2.2」。最高出力200PS、最大トルク450N・mを発生し、6段ATと組み合わされる。最新の3代目CX-5に同エンジン搭載モデルはラインナップされない。
-
マツダ CX-5 の中古車webCG中古車検索
-
6/112代目「CX-5」のコックピット。上級グレードでは2020年12月の改良で、ダッシュボードに置かれたディスプレイが10.25インチに拡大された。
-
7/11新旧「CX-5」のリアビュー。写真左が3代目、同右が2代目。ホイールベースが長いためリアドアは3代目のほうが大きく、乗り降りしやすく設計されている。
-
8/112023年9月に発表された2代目「CX-5」の改良モデル。メーカーセットオプションの内容やグレード展開の見直しが行われたほか、特別仕様車として「レトロスポーツエディション」が設定された。
-
9/11ドアミラーやホイール、シグネチャーウイングをブラックで統一した2代目「CX-5」の特別仕様車「レトロスポーツエディション」。約10年のモデルライフにおいて、新グレードや特別仕様車が絶えず追加されてきたことも、CX-5の人気を支えてきた要因といえる。
-
10/112代目「CX-5」に設定された特別仕様車「レトロスポーツエディション」のインテリア。レトロな雰囲気を醸し出すテラコッタカラーとスポーティーさを際立たせるブラックでインテリアがコーディネートされた。
-
11/11写真左が3代目、右が2代目。3代目ではリアコンビランプが水平基調を印象づけるデザインとなり、ブランドエンブレムに代わり「MAZDA」のロゴがリアゲートの中央に配置される。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
マツダ CX-5 の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
国内には2台のみ!? ピニンファリーナの幻の傑作クーペにイベントで遭遇 2026.6.24 「今回はすごいレア車が来ますよ」と聞いて出向いた旧車イベント。そこに展示されていたのはまさにレア車中のレア車、日本には存在しないと思っていたほどの一台だった。フィアットがフルラインメーカーだった時代のある大型クーペにまつわるストーリーをお届けする。
-
「マツダ2」の生産終了と新型「CX-3」のタイ生産を公表 マツダの次世代コンパクトカー戦略を探る 2026.6.22 「マツダ2」を2026年8月に生産終了し、新型「CX-3」をタイで生産すると公表しているマツダ。コンセプトカー「ビジョンXコンパクト」をベースとするデザインが採用されるとうわさされる、マツダの次世代コンパクトカー戦略を探る。
-
これがスバルの生存戦略! 最新BEV「トレイルシーカー」の工場にみる日本メーカーの生きる道 2026.6.19 話題の最新BEV「スバル・トレイルシーカー」「トヨタbZ4Xツーリング」を生産する、スバルの矢島工場を見学。高度な混流生産を可能にした彼らの独自技術と、その狙いとは? 市場の変化をチャンスに変える、生き残りをかけたスバルの技術革新をリポートする。
-
中東の戦闘終結で一段落? 各国の“危機的ガソリン価格”を振り返る 2026.6.18 アメリカ・イラン間で戦闘終結に向けた合意が2026年6月15日に成立。今後、原油をはじめ流通と物価の落ち着きを期待したいところだが……。各国のガソリン価格はどこまで高騰したのか、同年5月の危機的状況を振り返ってみよう。
-
自動車メーカーにとってBEV開発は「経営のお荷物」なのか? 2026.6.17 自動車メーカーによるBEV計画見直しの発表が相次いでいる。事業環境が大きく変わっているのは確かだが、メーカーにとってBEVは「できることなら手がけたくない」「隙あらばやめたい」商品なのだろうか。国内メーカーの動向から考えた。
新着記事
-
NEW
第967回:初代「トヨタ・クラウン」や“ヨタハチ”が「ミッレミリア」を走った!
2026.6.25マッキナ あらモーダ!イタリアの歴史あるヒストリックカーラリー「ミッレミリア」に、日本のクルマが初めて参加! 石畳の道を行く初代「トヨペット・クラウン」に「トヨタ・スポーツ800」「2000GT」「スープラ」の姿を、現地在住の大矢アキオがリポートする。 -
NEW
新型「マツダCX-5」が登場 絶版となった先代ディーゼル車の中古価格はどうなる?
2026.6.25デイリーコラム新型「マツダCX-5」の販売が開始され、これまでCX-5の人気をけん引してきたディーゼル車が絶版となった。となれば、先代ディーゼル車の中古車価格は下落か、それとも高騰か。下町の中古車評論家が今後の相場を予想する。 -
アストンマーティンDBX S(4WD/9AT)【試乗記】
2026.6.24試乗記「SUVの形をしたGT」こと「アストンマーティンDBX」が、さらに高性能な「DBX S」に進化。より機敏なフットワークと、よりパワフルなエンジンを得たハイパフォーマンスSUVは、どのような体験を提供してくれるのか? 飛ぶがごとく走る英国の巨獣の実力に触れた。 -
第117回:激論! BEVスーパースポーツ(後編) ―“変顔デザイン”の「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」は20年後に評価される!?―
2026.6.24カーデザイン曼荼羅「フェラーリ・ルーチェ」に「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」と、立て続けにデビューしては物議を醸す電気自動車のスーパースポーツ。その造形美が理解されないのは、私たちが既存の価値観にとらわれているからなのか? カーデザインの識者と考えた。 -
国内には2台のみ!? ピニンファリーナの幻の傑作クーペにイベントで遭遇
2026.6.24デイリーコラム「今回はすごいレア車が来ますよ」と聞いて出向いた旧車イベント。そこに展示されていたのはまさにレア車中のレア車、日本には存在しないと思っていたほどの一台だった。フィアットがフルラインメーカーだった時代のある大型クーペにまつわるストーリーをお届けする。 -
ドゥカティ・スクランブラー ナイトシフト(6MT)
2026.6.24JAIA輸入二輪車試乗会2026今や不動の人気を誇る、第3世代の「ドゥカティ・スクランブラー」。ついこの間登場したマシンと思いきや、なんと今年でデビューから11年だ。2023年のモデルチェンジをはさみ、今も不断の進化を続けるファンでワイルドな一台の走りに触れた。





























