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1/21間もなくデビューするであろう新型「日産エルグランド」のプロトタイプ。
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2/211960年「日野コンマース ミニバス」(10人乗り)とそのシートレイアウト。全長×全幅×全高=3930×1690×1880mmというサイズのボディーに10人を乗せ、パワーユニットは最高出力28PSの836cc直4 OHV……いったいどんな走りをみせたのだろうか。
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3/211964年「ダットサン・キャブライト コーチ」。左リアに日本初となるスライドドアを採用した4ナンバーライトバンのボディーを流用し、5ナンバー登録の9人乗りとした仕様で、1リッター直4 OHVエンジンを搭載。今日の「セレナ」の祖先と言っていいかもしれない。
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4/21初代「マツダ・ボンゴ」。手前が8人乗り5ナンバー登録の「コーチ」で、後方がベースとなった4ナンバーのライトバン。パワーユニットは1966年のデビュー当初は782ccの直4 OHVだったが、1968年のマイナーチェンジ以降のモデル(写真)では1リッターに増強された。
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5/211967年「トヨタ・ハイエース ワゴン」。先に紹介した「ボンゴ」と同様、商用バンのボディーを流用した9人乗りの5ナンバー仕様。左リアドアはボンゴのスライド式に対して前ヒンジ式だった。エンジンは1.35リッター直4 OHV。
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6/211985年「トヨタ・タウンエース ワゴン ロイヤルラウンジ」。乗用版のトップグレードで、スカイライトルーフと呼ばれる透明ルーフのフロントおよびセンターはチルトアップでき、加えてセンターは着脱も可能。エンジンは1.8リッター直4 OHVまたは2リッター直4 SOHCディーゼルターボ。
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7/211984年「ダットサン・バネット コーチ2000SGXパノラマルーフ」。バネットは、チェリー/サニー/ダットサンの3ブランド(販売チャンネル)から販売された「トヨタ・ライトエース」の対抗馬。2リッター直4 SOHCエンジンを搭載。
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8/21回転対座シートは、1980年に「バネット」シリーズが日本で初めて採用した。これは1982年に「トヨタ・タウンエース」に対抗すべく追加された、バネットよりひとまわり大きい「バネット ラルゴ」シリーズの「グランドサルーン」のもの。
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9/211982年「日産プレーリー」。両側リアドアをスライド式とし、Bピラーもない「世界初のピラーレスフルオープンドア」と称する広大な開口面積を誇るボディーに3+3+2(コラムシフト仕様の場合)の3列シートを備えていた。当初のパワーユニットは1.5/1.8リッター直4 SOHCだった。
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10/211983年「三菱シャリオ」。全高1525mmという立体駐車場に収まるボディーに、2+3+2または2+2+2の3列シートを備えた7/6人乗り。当初のエンジンは1.6/1.8リッター直4 SOHCだったが、後に1.8リッターターボや同ディーゼルターボなどが加えられた。
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11/211983年「ダッジ・キャラバン」。全長×全幅×全高=4468×1768×1631mmというサイズの、右(助手席)側にスライド式リアドアを備えたボディーに、3列シート仕様では2+2+3のシートレイアウトを持つ。当初のパワーユニットは2.2/2.6リッター直4 SOHCだった。
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12/211984年「ルノー・エスパス」。スチールモノコックにFRP製パネルを張った、全長×全幅×全高=4250×1780×1660mmというサイズのボディーに、回転対座や一部は取り外しも可能な3列シートを備えた7人乗り。パワーユニットは2リッター直4 SOHCだった。
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13/21ミニバン的なコンセプトカーの一例。1975年の東京モーターショーに出展された「トヨタ・マルチパーパスワゴンMP-1」。「クラウン」のフレームシャシーにスライド式の左リアドアを備えた全長4.8mの大柄なボディーを架装。室内には革張りの立派なシートが2列配置され、今日のVIP向けラウンジ仕様のようなコンセプトだった。
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14/211990年「マツダMPV」。全長×全幅×全高=4465×1825×1745mmというワイドなプロポーションで、一般的な前ヒンジのドアを持つ5ドアボディーに3リッターV6 SOHCエンジンを積み、後輪を駆動する。後に2.5リッター直4 SOHCターボディーゼル搭載車も加えられた。
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15/211990年「トヨタ・エスティマ」。全長×全幅×全高=4750×1800×1760mmのワンモーションフォルムのボディー床下に2.4リッター直4 DOHCユニットをミドシップ。アンダーパワーという声が上がったものの、より大きなエンジンを積むスペースの余裕はなく、スーパーチャージャー仕様が追加された。
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16/211994年「ホンダ・オデッセイ」。通常の5ドアボディーは全長×全幅×全高=4750×1770×1645mmというサイズ。当初のパワーユニットは2.2リッター直4 SOHCのみだったが、1997年に3リッターV6 SOHCが加えられた。
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17/211996年「ホンダ・ステップワゴン」。全長×全幅×全高=4605×1695×1830mmという高い車高と低床設計が特徴の箱型ボディーに2リッター直4 DOHCエンジンを搭載。ヒットして5ナンバーフルサイズミニバンの基準となった。
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18/211997年に「最高級新世代1BOX」とうたって登場した「日産エルグランド」。サイズ、装備、性能などを総合して、キャッチフレーズのとおり、国産Lクラスミニバンのスタンダードを確立したモデルといえる。
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19/217人乗り仕様「日産エルグランド」の、余裕のある室内。V6搭載車で265万5000円からという、先行していたトヨタの「エスティマ」や「グランビア」に比べ割安感がある価格設定もヒットの要因のひとつだった。
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20/211995年「トヨタ・グランビア」。キャブオーバーの「ハイエース」に対してセミキャブオーバーとなり、短いノーズの下には2.7リッター直4 DOHCまたは3リッター直4 SOHCディーゼルターボユニットを収めていた。後に5ナンバーサイズに縮小した「ハイエース レジアス」や姉妹車の「グランドハイエース」なども登場した。
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21/21「打倒エルグランド」を正面に掲げて2002年に登場した初代「トヨタ・アルファード」。FFプラットフォームを採用した乗用車専用設計となり、「ハイエース」系と決別。現行モデルは2023年デビューの4代目だが、姉妹車の「ヴェルファイア」と合わせてLクラスミニバン市場ではひとり勝ち状態が続いている。

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
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